2015年11月18日のブックマーク (3件)

  • ルールと日本人

    昔、ヨーロッパに旅行に行ったとき、電車の切符の扱い方の違いを感じたことがありました。 1日乗車券を使ったのですが、街角の雑貨屋みたいなところで券を買って、自分で今日の日付に印をして、あとは持っているだけ。路面電車だったので、好きなところで乗って好きなところで降りればよく、誰もチェックしたりしませんでした。ほんとにこんなんでいいんかな、とちょっと心配になったりもしました。 たまに検札があって、そこで万が一違反していたりするとどんな言い訳も通用せずに高い違反金を取られるらしいのですが、それが抑止力になっている(事情はよく知りませんが、抑止されているんだと思います)のが、面白いと思うのです。 同じシステムを日で導入したらどうなるでしょう?やはり日ではキセルが横行してうまく行かないでしょうか。そんなに日人はモラルがないとは思いたくはありません。しかし、もし日でもうまく行くというのであれば、

    maniwani
    maniwani 2015/11/18
    "日本人は、ルールをただ決めただけではダメで、「皆がこれを守らなくてはならないと思っている」という認識を共有できないと、ルールを守ろうとしません。"
  • 日本の新幹線の海外輸出を成功させるには

    新たな競争相手として台頭した中国(高速鉄道「和階号」の操車場、湖北省武漢) Stringer-REUTERS 日中国はインドネシア・ジャワ島のジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道の受注をめぐってしのぎを削ってきましたが、2015年9月29日にインドネシア政府が日政府に対して「我々は中国案を歓迎する」と伝え、日の敗北が決まりました。日人が愛してやまない新幹線ですが、これまで海外への売り込みが実を結んだのは台湾だけ。それも当初はドイツ・フランス連合が受注していたのを、日びいきの李登輝総統(当時)の介入によって、車両と信号システムは日のものが採用されたという経緯でした(読売新聞中部社会部『海を渡る新幹線』中公新書ラクレ、2002年)。 かつてはドイツのICE、フランスのTGVが海外市場での日の新幹線のライバルでしたが、ここへ来て中国の高速鉄道もライバルとして浮上してきました。競争が

    日本の新幹線の海外輸出を成功させるには
    maniwani
    maniwani 2015/11/18
    "一方、ドイツICE、フランスTGV、さらに中国の高速鉄道も、日本にいながらにしてネットで簡単に切符を買えます。ドイツとフランスの場合、ネットで購入してプリンターで印刷すればそれがそのまま切符になります。"
  • 政府提訴批判の社民党に「ブーメラン」が 20年前、村山富市氏が沖縄県訴えていた

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古(同県名護市)移設をめぐる政府と沖縄県の対立は、ついに法廷闘争に突入した。政府が沖縄県知事を提訴するのは約20年ぶりだ。 政府の強硬姿勢に翁長雄志知事は「(第2次大戦後の米軍による)『銃剣とブルドーザー』による強制接収を思い起こさせる」などと猛反発。県と同様に激しい政府批判を展開しているのが社民党だが、見方によっては「ブーメラン」になりかねない。20年前に沖縄県に対して訴訟を起こし、最高裁まで争って勝訴したのが、前身の社会党で委員長を務めていた村山富市元首相だったからだ。 強制使用を大田昌秀知事(当時)が拒み、訴訟に 政府は2015年11月17日、翁長知事の埋め立て承認取り消しを知事に代わって撤回することを求める代執行訴訟を福岡高裁那覇支部に起こした。第1回口頭弁論は12月2日に開かれ、判決は数か月以内に出る見通しだ。1999年の地方自治法改正で、

    政府提訴批判の社民党に「ブーメラン」が 20年前、村山富市氏が沖縄県訴えていた
    maniwani
    maniwani 2015/11/18