2022年2月28日のブックマーク (1件)

  • 「どんな手を使ったのか」と問い詰められた…外交素人の私がローマ教皇訪日のためにしたこと バチカンは日本に関心がなかった

    野外ミサの会場に、オープンカーで入場し、参列した信者らの歓迎に応えるフランシスコ・ローマ教皇(中央)=2019年11月24日、長崎市松山町の長崎県営野球場 バチカン大使として教皇にお目にかかるとは夢にも思わなかった ——『バチカン大使日記』(小学館新書)では、民間出身として異例のバチカン大使に抜擢された中村さんの活躍が描かれています。そもそも中村さんにとって、カトリックの総山であるバチカンとはどのような存在だったのですか? 【中村】現代はGゼロ、つまり国際的なリーダーが不在の時代です。そんななか全世界に約13億人の信徒を持つカトリック教会のトップである教皇フランシスコは、モラルリーダーと呼ばれ、世界的な強い影響力、発信力を持っています。 例えば、教皇が掲げる「核なき世界の実現」あるいは「貧困の撲滅」……。日が世界に発信すべきメッセージと重なります。その意味でもバチカンは、日と価値観を

    「どんな手を使ったのか」と問い詰められた…外交素人の私がローマ教皇訪日のためにしたこと バチカンは日本に関心がなかった
    maniwani
    maniwani 2022/02/28