こんにちは、OPTiM TECH BLOG Advent Calendar 2020 12/10の記事をR&Dチームの齋藤(@aznhe21)からお送りします。 アドベントカレンダーはクリスマスまでを数えるカレンダーということですが、個人的にはクリスマスよりもクリスマスイブの方が楽しみです。 なぜならEDF:WBが発売されるのと同時に、我が家にPS5が届く予定の日だからです。 さて、スキーマフルなデータ形式を調べる中で見つけたCDDL1(CBOR2のためのデータ定義言語)がとても表現力が高いのに全然情報が無かったのでまとめてみました。 はじめに 基本型 構文解説 構文解説 コメント 型定義 整数リテラル 小数リテラル 文字列リテラル バイト列リテラル 裏話 選択肢 範囲 グループの選択肢化 発生指示子 グループ 細かい話 配列 マップ アンラッピング ジェネリクス その他の機能 ツール ラ
プログラミング中、何度も同じような、でも、その都度少しずつ異なるコード(ボイラープレートコードとも呼ばれます)を記述しなければならない場面は多々発生します。 可能ならば、このようなパターン化された単調なコードの記述は省略して、より重要なロジックの実装に集中したいものです。 Web APIの開発においても、毎回のように実装が必要なパターン化された処理は多々あります。 リクエストやレスポンスのデータ(現在、ほとんどがJSON形式)のバリデーションもその代表です。 データ種別ごとに手動でバリデーション処理を記述するのでは無く、データ仕様の定義(データスキーマ)を与えれば、自動的にバリデーションするような仕組みが理想でしょう。 本稿では、そんなバリデータの調査や検証中に見つけた課題についてご紹介したいと思います。 ポリモーフィックパターン まず、以下のようなJSONデータを処理するケースについて考
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