静岡トピックス：おジャ魔女どれみ症候群の猛威、依然止まらず－静岡県健康福祉部などに一月三十一日まにで入った連絡によると、県内の小中学校や高等学校などで相次いで学級閉鎖が一月二十六日から合計で二百五十六学級になっていることがわかった。また県下の各種企業でも二〇代から三〇代を中心に欠勤などで会社を休む人が多くなっている事が新たに判明した。 調べによると、今回の現象に関わっているとされるのが一月二十六日から全国で猛威を奮っている「おジャ魔女女どれみ症候群」の影響ではないかとみており、県では警報を発して警戒している。県では「この症候群に関しての具体的データは乏しいが、インフルエンザと比べても患者数だけなら過去十年間で最多ではないか」とみている。 「おジャ魔女どれみ症候群」は四年間に渡り放映されたおジャ魔女どれみシリーズが最終回を迎えたことにより端を発した症候群で、涙が止まらない、無気力になる、強烈な脱力感に襲われるなどの症状が特徴。厚生労働省がまとめたとこ
