千葉県民が愛飲する「マックスコーヒー」だけを販売する自動販売機が21日、船橋市のららぽーとTOKYO-BAY北館1階に登場した=写真。7月14日までの期間限定。 自販機は、通常はお茶や清涼飲料水が並ぶ商品ディスプレーがすべて缶かペットボトル入りのマックスコーヒーになっていて、どのボタンを押してもマックスコーヒーを買うことができる。外観も、特徴的な黄色と茶色のパッケージデザインでラッピングし、一目で分かるようにした。 マックスコーヒーは1975年に千葉県で誕生。練乳を使ったミルキーな味わいが多くの県民を魅了している。ららぽーと来店客から「もっと販売を増やしてほしい」との要望があり、コカ・コーライーストジャパンと共同で自販機の設置を企画した。 同社担当者は「インスタグラム映えするので、おいしいマックスコーヒーを飲みながら、自販機と一緒に写真を撮ったりして楽しんでもらえれば」と話した。