ブックマーク / gendai.media (2)

  • 番長ジョッキー・藤田伸二「間違いだらけの日本競馬界」(フライデー) @gendai_biz

    今年のダービーではメイケイペガスターに騎乗した藤田(右)。'96年に、フサイチコンコルドでダービーを制覇している エージェント制度の弊害 競馬界が危機的状況に陥っている原因としてまず藤田が挙げるのが、「エージェント制度」だ。 「勝てなくなると『アイツは腕が落ちた』ってよく言われますよね。でも、競馬で勝つには強い馬に乗るのが必須条件。どんな天才騎手だって、弱い馬では勝てないのが現実なんですよ。 だからこそ、騎手は強い馬に乗せてもらえるようになるために、自分で厩舎を回って頭を下げて営業し、朝早くからの調教にも参加して信頼関係を築いてきた。それが、 '06年にエージェント制度が導入されたことで状況が変わってしまったんです」 エージェント制度とは、騎手と契約を結んだ仲介者(エージェント)が、馬主や調教師からの騎乗依頼を受け、騎手の騎乗馬を調整するシステムのこと。そもそもは、騎乗依頼が殺到して自分で

    番長ジョッキー・藤田伸二「間違いだらけの日本競馬界」(フライデー) @gendai_biz
    maohno
    maohno 2013/06/25
    “騎手がどのエージェントと契約しているかはファンには公開されていません。でも、それを知っているオレらには、今年どの騎手がリーディングを取るか予想がついてしまう。” (via @Pocket)
  • 番長ジョッキー・藤田伸二「間違いだらけの日本競馬界」(フライデー) @gendai_biz

    自分自身も以前、エージェントを利用していた時期はあったけど、その方が一昨年に亡くなってからは、おもに旧知の調教師や調教助手などを通じて乗る馬をまわしてもらっています。ただ、それで乗鞍が減少したのは事実。 最近、武豊さんの勝ち星が減ったと言われているけど、それもまさにエージェント制度の影響ですよ。それは腕が落ちたからではなく、豊さんのエージェントより力があるエージェントが他の騎手と契約しているからでしょう」 その武は、2013年5月26日、日ダービーでキズナに騎乗し、自身8年ぶりとなる勝利を飾った。メイケイペガスターに騎乗した藤田は11着に終わったが、レース後、武に祝福の言葉をかけたという。 「もちろん、参戦する以上はオレも勝ちたかった。でも、勝ったのがダービージョッキーにふさわしい豊さんで、心から嬉しかったですね。ましてや、外国人騎手じゃなくて良かったなって」 藤田がこう言うのには深いワ

    番長ジョッキー・藤田伸二「間違いだらけの日本競馬界」(フライデー) @gendai_biz
    maohno
    maohno 2013/06/25
    “武豊さんの勝ち星が減ったと言われているけど、それもまさにエージェント制度の影響ですよ。” (via @Pocket)
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