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ブックマーク / www.ringolab.com (4)

  • 最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件 - 情報考学 Passion For The Future

    ・最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件 探偵ミステリが好きな人は絶対必読の傑作ノンフィクション。 1860年6月の朝、英国の田舎の村の屋敷ロード・ヒル・ハウスで、その家の三歳の男の子が無惨な姿で殺されているのが発見される。犯行のあった夜に屋敷にいた家族と使用人たち全員が容疑者となる。 屋敷の主人、後、前の子供たち、後の子供たち、子供の面倒を見ていた子守りの女性たち。子守りの女性が最初の容疑者として疑われたが、自白はとれない。科学捜査が未発達の時代の事件であり、密室で行われた犯行の捜査は暗礁に乗り上げてしまう。 典型的な英国のカントリーハウスで起きた残酷な殺人事件を、当時の新聞は大きく取り上げた。世間はにわか探偵ブームとなって、一般人や作家たちが真犯人は誰かを推理する投稿が盛んになる。 世間の注目が集まる中で、当時、刑事課が創設されて刑事になった8人のうちの

  • 奇跡の生還へ導く人―極限状況の「サードマン現象」 - 情報考学 Passion For The Future

    ・奇跡の生還へ導く人―極限状況の「サードマン現象」 サードマンとは極限状況下の遭難者の傍に現われ生きろと励ます謎の存在。生死のかかった登山、南極探検、北極探検、海底洞窟探検、漂流者、9.11テロ時の世界貿易センタービルなど、古今東西の奇跡の生還者たちの多くが、自分はサードマンに助けられたと証言している。彼らの証言は驚くほど似ている。危機に舞い降りるこの守護天使は何者なのか。 書はオカルトではない。 正体不明のサードマンに若干のロマンは残すものの、基的には脳のメカニズムに原因を求める。脳には人の気配を感じるスイッチがあり、それが押されると傍に誰かがいるかのように濃密に感じさせる機構があることがわかっている。 単調さ、孤独、睡眠不足、酸素不足など複数の要因が重なってこのスイッチがオンになるとサードマンは降臨する。このにはサードマン体験の証言が多数収録されている。それはとても濃い気配の存

  • Passion For The Future: すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!

    すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる! スポンサード リンク ・すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる! 文字通り”すごい”面白いと思った。 このは薄くて文字量が少ない。だが手抜きというより、相当手をかけて意味と価値を短く圧縮している。短時間で会議の成功ノウハウのエッセンスだけを吸収できる。著者のシリコンバレーでのドタバタ&成功物語がドキュメンタリタッチで描かれて、その中でマネジメントコーチと出会い、魅了され、自らコーチの会社を創業するに至るまでの体験談の形式を取っている。ベンチャー起業に関心がある人は引き込まれる。 前に書かれた「すごいやり方」と同様に、このも何かを起こすインタラクション、コミュニケーション術が中心である。会議したけれど何も起きないのは最悪、すごいことが起きるのが最高。その最高な状態のための秘訣がリストとしてまとめられている。巻末にはすごい会議実践のためのシートが付

    maoki
    maoki 2005/08/24
  • Passion For The Future: すごいやり方

    すごいやり方 スポンサード リンク ・すごいやり方 タイトルに偽りはないと思った。 薄くて30分で読めるが、内容を自分のものにするには何年もかかる、ビジネスブレークスルーのエッセンスが濃縮された。 著者はコーチングのスペシャリストの大橋 禅太郎氏と、元インターネットマガジン編集長の倉園 佳三氏。あとがきを見ると、この内容の発想には、百式管理人も関わっていたらしい。 31個の、他人や自分を動かすセンテンスが、解説される。 たとえば、 ・いま、うまくいってることはなに? ・5秒で答えを出してみて。 ・ヤバイ話をしてみない? など。 そして、これらの言葉をどういうシチュエーションで使うと効果的かの説明が1ページずつある。ただ、それだけなのだけれど、どれもツボにはまっている言葉が多くて、毎ページ、うなずきながら読んだ。 最も感銘、感動したのが、「くだらないアイデアを5個言ってみて。」。企画や原稿

    maoki
    maoki 2005/08/24
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