作品情報 / 東エリア [ 大島 ] やさしい美術プロジェクト 「{つながりの家}大島資料室・北海道書庫」は、公開を終了しました。
第3部 棚への執着と書店経営 4月25日に店舗を閉めた、時代小説のパルナ書房。その約2週間前に敦史氏に閉店を決意した理由を聞いた。「棚づくりをして、POPも色々工夫して書いた。出版社等の業界人からは『良い売り場』と評価もされた。偉そうな言い方だが、時代小説に関しては、他の書店の社長に頼まれて売り場をテコ入れしたり、出版社に売り方を指南するまでにもなった。そこまでやっても駄目なのか。それ以外、一体何をやったらいいのか」。いきなり、留めようのない疑問や困惑といった感情が溢れ出した。 続けざま、「パルナ書房の最大のポイントは街の本屋でありながら、新刊・ベストセラーがきちんと揃っていたことだ。版元に棚づくりをアピールして、個人的に信頼関係を築いて、新刊発売前に注文書を送ってもらえるようになった。配本ランクを上げてほしいと言っても『実績で』と返す出版社も中にはある。実績ではどうにもならないから、PO
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く