前々回までのサンプルコードを使って、GAE/Jの認証をカスタマイズする(最終回)。 GAE/Jは(今のところ?)認証時に設定できるロール(役割)が 一般ユーザー Admin(管理)ユーザー のいずれかとなっている。コンシューマー向けのサイトを少人数で開発・運用するのであれば、これで行けると思うのだが、B2Bのサイトであるとか、大人数でメンテナンスをするサイトになると、もう少しきめ細かい認証方式が欲しくなる。GAE上にワークフロー(業務フロー)みたいなものを作る場合にも、必要になることが多いだろう。ディレクトリー・サービスみたいなものが提供されると、こういうことも可能になるのだろうが、「普通のデータとしてユーザー・マスタを持って、それでコントロールする」という「昔ながらの方法」も敷居が低くて捨てがたい。 今回は、前々回までのサンプルをつかって、以下のようなサンプルを作ってみる。 GAE/Jに
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