ホーキング、インキュベーター、日本ユニシス、ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル、ビーライト、パナソニック電工、福西電機、内外電機、愛知電機の10社は7日、飲料自販機を活用した電気自動車(EV)用充電器の国内インフラ普及事業を発表した。 これら10社と、ホーキングが出資および提携関係を確立する国内飲料オペレーター約50社が連携し、飲料自販機の設置と合わせ、施設・企業の費用負担なしで、全国の施設や企業にEV用充電器の併設設置を進める。飲料自販機とEV用充電器を「EV VENDER(イーブイベンダー)」の名称でセット設置することにより、EV普及前の課題となっているEV用充電インフラ普及を推進するのが狙い。 EV用充電器本体と工事費の設置者費用負担の無料化を実現(飲料自販機の3年間継続契約が条件)。飲料自販機とEV用充電器は、それぞれ施設内の離れた場所に設置することも可能。適時、飲料補充に