【概要】 国立大学法人東北大学省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター及び国際集積エレクトロニクス研究開発センター センター長の遠藤哲郎教授※、同大省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター及び電気通信研究所の羽生貴弘教授、夏井雅典准教授らの研究グループは、内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)(プログラム・マネージャー:佐橋政司) 大野社会実装分科会 スピントロニクス集積回路プロジェクト(研究開発責任者:遠藤哲郎教授)において、スピン移行トルク型MTJ (磁気トンネル接合素子)とSi-CMOS技術を組み合わせた集積回路技術を用いて、高性能(動作周波数200MHz)と超低消費電力(平均電力50μW以下)を両立する不揮発マイコン(マイクロコントローラーユニット)を世界で初めて実証しました。本研究で実証した高性能・超低消費電力マイコンは、センサノードで必要と
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