続いて、データベースのインポート、展開したファイルの配置、wp-config.phpの修正、WordPressのアップデートとKUSANAGI専用プラグインのインストール、オーナーとパーミッションの設定、管理画面へのログインの作業を順に進めていきます。 5:データベースのインポート KUSANAGIはInnoDBストレージエンジンに最適化されています。移行元がMyISAMストレージエンジンを利用していた場合には、ここでダンプファイルのテーブルスキーマを書き換えておきます。以下のように、展開したファイル群の中にあるexample.sqlの「ENGINE=MyISAM」となっている部分を「ENGINE=InnoDB」に置換するとよいでしょう。