『広辞苑』によると、「企画とは、計画を立てること。また、その計画。もくろみ。くわだて。」とあります。 つまり、「企画」とは、もくろみ(目論見)であり、くわだて(企て)であり、たくらみ(企み)です。 よって、どの企画書にも作成者の「目論見」「企て」「企み」が内包されることになります。 今回はアパレル業で全国に200店舗以上の店舗を保有する会社の新規事業を例にし、解説を行っていきます。 業種 小売業(ファッション・アパレル) 現状 全国に200店舗以上の店舗網と海外での販路先はあるものの、買上げ客数、買上げ点数の減少、既存店売上が前年割れするなどの課題がある。 売上減少の大きな原因は既存店への来店客数が大きく減少しているところにある。 課題解決案 まずはお客様にご来店していただく動機づくりを形成する必要がある。 【目次】 わかりやすい企画書とは! 1、フレームワーク「3C/4C」の使い方 2、