タグ

2010年1月4日のブックマーク (12件)

  • 東証が上場規程を改訂、上場企業にIFRS対応の体制整備を促す

    東京証券取引所が有価証券上場規程を一部改訂、2009年12月30日に施行した。上場企業に対して、IFRS(国際会計基準)対応に向けた体制整備を促す。日では2010年3月31日以降に終了する事業年度からIFRSの任意適用が可能になり、2015年にもアドプション(強制適用)が始まるとみられる。IFRS対応の混乱を避けるために、早期の体制整備を促進するのが狙いだ。 IFRSに関しては、有価証券上場規程に「第451条」と「第409条の2」を追加した。第451条では、上場企業に対して「会計基準等の内容を適切に把握」したり、「会計基準等の変更等について的確に対応」できる体制の整備を求める。会計基準等とはIFRSなどを指す。この項目を企業行動規範の「望まれる事項」として規定している。 第451条では体制整備の方策として、「会計基準の変更等についての意見発信および普及・コミュニケーションを行う組織・団体

    東証が上場規程を改訂、上場企業にIFRS対応の体制整備を促す
  • 東証、新株式売買システム稼働--注文処理はミリ秒単位、米英と同等に

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東京証券取引所(東証)と富士通は1月4日、東証の新株式売買システム「arrowhead」の稼働が始まったことを発表した。arrowheadは、注文応答時間が5ミリ秒、3ミリ秒の情報配信スピードを実現しているという。 東証の旧システムでは売買注文処理(約定)に2〜3秒かかっていたが、arrowheadは米英と同様の水準になると見られる。売買と市場情報の両方がミリ秒(1000分の1秒)のスピードになることで、市場動向をよりリアルタイムに把握して取引できるようになり、株式の流動性が高まるとともに、これまでにない取引スタイルやビジネスモデルを産みだせるようになると期待しているという。 arrowheadは、OSに「Red Hat Enterpr

    東証、新株式売買システム稼働--注文処理はミリ秒単位、米英と同等に
  • 東証アローヘッドが順調にスタート、立ち上がりは様子見 | Reuters

    1月4日、東京証券取引所が次世代株式売買システムとして導入したアローヘッドが稼動開始。写真は都内の証券会社で端末を見つめる男性(2010年 ロイター/Toru Hanai) [東京 4日 ロイター] 東京証券取引所が次世代株式売買システムとして導入したアローヘッドが4日、市場関係者の注目する中、稼動を始めた。トラブルの発生はなく、取引自体も混乱なく終了した。 高速性を売り物にする新システムはトレーディングのあり方に大きな変化をもたらし、業界全般に影響を及ぼすとみられているが、初日の段階では、証券会社や投資家がシステム対応に手探り状態で、様子見ムードが支配的だった。 アローヘッドの稼動に対し、市場関係者が最も関心を寄せたのは、システムが取引開始時から順調に稼動するかどうかだった。東証や参加証券会社は正月休みの2日に最終的なテストを実施し、不備がないと確認した。立ち合い前に行われたこの日の大発

    東証アローヘッドが順調にスタート、立ち上がりは様子見 | Reuters
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は20日、マティス国防長官が2019年2月末に辞任するとツイッターで発表した。米軍のシリア撤退など政策を巡る見解の相違が理由だ。国際協調を重んじ現実主義的な外…続き[NEW] トランプ氏、アフガン米軍も削減検討か 米報道 [NEW] トランプ氏、首席補佐官更迭へ 物言う側近を排除 [有料会員限定]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は20日、マティス国防長官が2019年2月末に辞任するとツイッターで発表した。米軍のシリア撤退など政策を巡る見解の相違が理由だ。国際協調を重んじ現実主義的な外…続き[NEW] トランプ氏、アフガン米軍も削減検討か 米報道 [NEW] トランプ氏、首席補佐官更迭へ 物言う側近を排除 [有料会員限定]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • 東証、新売買システムを稼働

    東京証券取引所は大発会から、富士通が構築した株式売買の新システム「arrowhead」を稼働させた。売買注文の処理時間を500倍短縮し、ミリ秒単位の取引を実現することで、東京市場の国際競争力強化を図る。 東京証券取引所は1月4日の大発会から、富士通が構築した株式売買の新システム「arrowhead(アローヘッド)」を稼働させた。arrowheadは、注文、約定、注文板などの取引情報を異なるサーバ上で三重化して処理し、注文応答時間や情報配信スピードの高速化を実現する。インターネット取引の普及や金融技術の高度化に対応し、東京市場の国際競争力を強化する狙いがある。 arrowheadの最大の特徴は注文処理の高速性。従来は、顧客が注文して情報がマーケットに送信され、1つの取引処理が完了するまでに2、3秒かかっていたが、新システムでは5ミリ秒(1ミリ秒は1秒の1000分の1)となり、500倍程度短縮

    東証、新売買システムを稼働
  • Amazonクラウドの日本法人が活動開始。国内でのサポート、コミュニティとの連係など体制強化へ

    Amazonクラウドを運営するAmazon Web Servicesの日法人、Amazon Data Services Japanが活動を開始しました。現在、同社には社員が2人在籍し今後さらに陣容を拡大していくと、同社のマーケティングマネージャー 小島英揮(おじまひでき)氏が、昨年の12月25日に行われた「Amazon EC2ユーザ会」で明らかにしました。 Amazon Data Services Japanマーケティングマネージャの小島氏。前職はアドビシステムズでFlashなどのマーケティング担当だった マーケティングマネージャの小島氏がAmazon Data Services Japanに入社したのは昨年の12月。同社にはデータセンターを担当するもう1人の社員がおり、現在さらにテクニカルサポート、ソリューションアーキテクト、営業統括などの役割を担う社員を募集中。「われこそはと思う方は

    Amazonクラウドの日本法人が活動開始。国内でのサポート、コミュニティとの連係など体制強化へ
  • agilecatcloud.com

    This domain may be for sale!

  • 東証が株式売買の新システムを全面稼働、処理性能600倍に

    東京証券取引所は2010年1月4日、株式売買システムを刷新し、新システム「arrowhead」を稼働させた。午前9時20分時点で、システムは順調に稼働しているという。 新システムは証券会社などから受け付けた売買注文を5ミリ秒(1000分の5秒)で高速処理できるのが特徴だ。旧システムでは2~3秒かかっていたため、処理速度は最大で600倍に速まった計算になる。 4日の稼働に先駆け、昨年末から年始にかけて旧システムからの切り替え作業に取り掛かってきた。1月2日には証券会社などとの最終接続確認をこなし、同日に新システムへの切り替えを最終決定した。 東証は2006年末に次世代システムの開発を富士通に発注することを決め、両社が3年がかりで開発を進めてきた。 ■変更履歴 旧システムの処理速度を2~3ミリ秒としていましたが,正しくは2~3秒です。お詫びして訂正します。文は修正済みです。 [2010/0

    東証が株式売買の新システムを全面稼働、処理性能600倍に
  • 横浜銀行が勘定系を刷新、共同利用型の新システムを全面稼働

    地銀最大手の横浜銀行は2010年1月4日、勘定系システムなどを刷新し、共同利用型の新システム「MEJAR」を全面稼働させた。MEJARは、横浜銀行と北陸銀行、北海道銀行の3行で共同開発したシステムで、横浜銀行が第一号ユーザーである。 MEJARのシステム開発についてはNTTデータに委託した。同社製の勘定系アプリケーション「BeSTA」を富士通製メインフレームで動作させている。開発工数は3行合計で約2万人月に達したとみられる。工数としては、地銀の共同システムの中で最大級の規模である。 横浜銀行はシステム共同化により、コスト削減とサービス向上などを目指す。

    横浜銀行が勘定系を刷新、共同利用型の新システムを全面稼働
  • 「世界に冠たる株式売買システムが誕生した」東証の斉藤社長

    東京証券取引所は2010年1月4日、株式売買の新システム「arrowhead」の稼働に伴い、記念セレモニーを開催した(写真)。東京証券取引所の斉藤惇社長は「世界でもトップクラスの処理性能を誇る株式売買システムが無事稼働した。世界の機関投資家の取引参加を促せることは間違いない」と強調した。 記念セレモニー終了後、斉藤社長は新システムについて「売買注文を5ミリ秒(1000分の5秒)で処理することが可能となった。アジアでもナンバー1の処理性能を誇る株式売買システムだ」と胸を張った。「システムの可用性についても、99.999%を確保している。我々が現時点で想定し得る障害に関しては、事前に対応策を準備しており、稼働前にできることはすべてやった」(斉藤社長)。 「今後は、質の高い投資家の取引参加を促していく。新システムの稼働に先立ち、すでに複数の機関投資家から取引参加の声をいただいている」(斉藤社長)

    「世界に冠たる株式売買システムが誕生した」東証の斉藤社長
  • 富士通が超高速データ処理ソフトを新規開発、東証システムで稼働

    富士通は2010年1月4日、トランザクション処理を超高速にこなせるミドルウエアの新製品「Primesoft Server」を新規開発したと正式発表した。同日付で稼働した東京証券取引所の新システム「arrowhead」で採用されている。 Primesoft Serverは、更新・参照する全データをサーバーのメモリー上に展開することで、ディスク装置へのアクセスを不要とした。これにより、システムによっては処理性能を数百倍以上に高めることができる。データ管理、トランザクションキューイングなどの機能を搭載するほか、メモリー上のデータを三重化して並行処理することによってデータ処理の精度を上げている。 Primesoft Serverは、企業間のデータ中継システム、予約・投票システム、オークションのマッチングエンジンなど、超高速に大量データを処理する必要のあるシステムでのニーズがあるとみられる。

    富士通が超高速データ処理ソフトを新規開発、東証システムで稼働