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ブックマーク / rajendra-2.hatenadiary.org (4)

  • 図書館の本を自分で戻してはダメ? - The best is yet to be.

    いちいち頷きたくなりますね。 ところで、日図書館では読み終わったあとにを自分で書架にもどすことが推奨されているかのようなところがあるが、あれって一般的なんかね? 米国の図書館では、取ったは自分の手で棚に戻してはいけないとされていた。すくなくとも NYPL ではそうだった。を書架に戻すのは図書館員の仕事なのだ。図書館の検索性を考えると、素人が間違った場所に戻してしまうことのほうがよくないことなのである。ときどき、新山の実家の近くの公立図書館には書架がえらく荒れている時期があって、そういうときは明らかに分類のちがうが関係ない棚に置かれていたり、目録にあるはずの (しかも貸出もされてないはずの) が見つからなかったりする。こういうときは図書館員に聞いても「じきに蔵書整理をやりますので…」と言われてしまい、実にがっかりするのだが、これは一般人にを返させるのが原因だと思う。まあ、人手

    図書館の本を自分で戻してはダメ? - The best is yet to be.
  • 並立する正義 - The best is yet to be.

    前のエントリにすなふきんさんとくまくまさんからTB頂いたので、お返事を兼ねて簡単に書いておきます。 ただ、「分配の正義」と「交換の正義」を社会の中でどのように「配分」するかについては均衡点のようなものはないのではないだろうか。そこで民主的決定システムが擬似市場システムのような役割を果たすとされるわけだが、左右どちらかの政党が政権を担ったとする場合はその時点においては明らかにどちらかの正義に偏った配分にならざるを得ないことから市場における均衡の概念とは性質を異にするようにも思われる。 http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20080324/1206312481 おそらく仰るとおり。そもそも「分配の正義」も「交換の正義」もともに正義であることには違いなく、それは要するに論理体系としてはお互いに合理性を持つのであって、永久に決着はつかないことでしょう。それぞれのロジ

    並立する正義 - The best is yet to be.
  • あやまちを照らす灯を - The best is yet to be.

    現状認識としてはおおむね妥当と言えよう。 図書館の非正規の職員…特に派遣や請負のスタッフは長持ちしない。4年と続かない*1。 パート分の収入で良い、と割り切った主婦や、他に転職のあてがない人だけは結構続く。 長持ちした一部の人はスタッフのリーダーになるなどして若干高い給料を得られるが、一箇所で長持ちする人は少ない。業界を去っていく人も多い。このため、適当に応募してきた人間をとっかえひっかえして回していくのが図書館業界の流れである。そうではない図書館もまだ多いが、今後この傾向は加速するだろう。 しかし図書館業務のアウトソーシングはなくならない。行政にしろ学校にしろ図書館というのは真っ先に予算が削られ、切り詰められていく組織なのだ。経験の浅い人材で適当に業務を回しているだけでも表向きの数字*2は悪化しないから行政や議会で問題視されにくい。しかしこの寒い事情がずっと続くとどうなるか?そこまでは誰

    あやまちを照らす灯を - The best is yet to be.
  • The best is yet to be.

    そのうち記事も消えるので全文引用しておきます。 政府・与党は、失業手当の給付期限が切れた失業者に、職業訓練中の生活費を支給する制度の検討を始めた。 昨年から月10万円の貸付制度を始めているが、利用者が少ないため、より使いやすい制度の創設を目指す方針だ。 同制度は長期失業者に対し、国や都道府県が実施する公共職業訓練の受講を条件に、生活費を支援するものだ。不況が長期化する恐れがある中、最長330日の失業手当の給付期間中に仕事が見つからない失業者の生活を、再就職を目指す人に限って支える狙いだ。 職業訓練を条件とした生活支援は、政府が昨年11月に雇用対策の一環として、月10万円の貸付制度を始めている。企業が職業訓練のために支払っている雇用保険の保険料を財源とした3年間の時限措置で、職業訓練を経て就職した場合などは、返還が一部免除される。しかし、「世帯収入200万円以下」など要件が厳しいこともあり、

    The best is yet to be.
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