恐るべきテクニカル集団 70年代ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、EL&Pらと共にプログレ四天王と呼ばれ、プログレ界で絶大な人気を誇ったイエスは、分裂と統合の繰り返しによって成長しつづける特異なバンドだ。 おそらく、イエスはこの4つの、どのバンドよりもプログレ的で、今日では“プログレ・サウンド=黄金期のイエス・サウンド”とも感じられるほど、ロック史上に与えた影響力は大きい。「これ、プログレっぽいね~」という曲は必ずといっていいほど変調・変則リズム・パターン、様々な音楽のクロスオーヴァーといったイエスの作り上げたサウンドに似ている。 そんな彼らの黄金時代、すなわち70年代にサウンドのkeyマンだったのは、スティーブ・ハウであり、リック・ウェイクマンであった。 イエス・サウンドといえば、たいがいの場合この2人がいた頃に築き上げた大作長編志向の曲を思い浮かべる。 しかし、下に記したオリジナル
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