デビュー以来、幅広い役柄を演じ続け“カメレオン俳優”として高い評価を得ている千葉雄大さん。一方で熱心な“読書家”としての顔も持ち合わせており、ブログなどで見せる味わい深い文章も、そんな本の世界への愛ゆえ培われたのかも知れません。昨年30歳の節目を迎えた千葉さんに、子どもから大人へと成長するなかで“出会えてよかった”書籍を語ってもらいました。 撮影:高畠翼 取材・文:齊藤美穂子 記事制作:オリコンNewS 「本の虫」の母の影響で、定期的に活字を頭に入れたくなる ――千葉さんといえば読書好きなイメージがありますが、どれくらいのペースで本を読んでいるのでしょうか? 昔は読書週間を設けていた時期もありました。だけど、最近はつねに台本という読み物が手元にあるので、本を買っても“積ん読”になってしまうことも多いです。母が本の虫で、僕の家に遊びに来たときは、そのへんに置いてある台本も読んでしまうくらい活
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