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dpzに関するmarigomochaのブックマーク (36)

  • 15年前のフリー素材CD-ROMを愉しむ

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:コーヒーを炭酸で割って飲んでます > 個人サイト webやぎの目 誰も名前を知らない女王 この女性を見たことないだろうか。 広告やサイトの埋め草写真に使われている女性である。10年ぐらい前から見かけるたびにキャプチャしていた。アノニマスな女王。 インターネットだけではなく、屋外看板でも使われている。 裸眼サイコー!といったと思ったらパチンコ店で笑っている 同じ顔で違うことを言うので「へえ、こんなことも言うんだ」と思ったりもする。 井の頭線 下北沢駅ホームには最近まで彼女の写真を使った求人の看板があった。 再開発で好きだった景色が失われてゆく。 彼女の活躍についてはNAVER

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  • 歩けない息子のために「発明」を続ける父の思い

    #特別支援学校の特別おもしろ祭 にて【車椅子をワクワク新幹線に変える自作モジュール】を遊んで貰った。 電車好きな子は、発車・走行音に興奮! 夢中で操作してくれた! 息子のためにモノづくりを始め1年半。趣味の活動が、多くの子供たちを喜ばせる事に繋がるなんて… エンジニアとしての幸せや pic.twitter.com/aHZwgVqRYB — おぎ-モトキ (@ogimotoki) August 24, 2019 特別支援学校のイベントで披露された、題して「車椅子をワクワク新幹線に変える自作モジュール」。電動化した車椅子の前面にダンボール製の新幹線(既製品)を取り付け、コックピットには自作の液晶付き音声モジュールを装着。 手元のボタン操作に合わせて、新幹線の発車音や車内アナウンスを流すことができる。電子工作好きにはおなじみの「M5Stack」を駆使している 車椅子に乗りながらにして、まるで新幹

    歩けない息子のために「発明」を続ける父の思い
    marigomocha
    marigomocha 2019/09/18
    とにかく前向きで背筋しか伸びない、すごい
  • 子供が道で拾ったダイヤを本物か鑑定してもらう

    小学校低学年の息子がいる。水泳が好きで週末によくプールに連れていくのだが、ある日の帰り道、路上で急に立ち止まり、何かを拾い上げた。 「おとうさん、ダイヤひろった!」 子供の手のひらに、大きさ5ミリに満たないほどの、しかし例のあの形にカットされた、キラキラ光る石が乗っていた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:「こんな俺でもUMAのモデルに」ジェネレーター > 個人サイト nomoonwalk そのダイヤっぽい石(ここでは便宜的にダイヤと呼ぼう)は、それ以来、子供の宝物入れに大事に保管されている。 もらいものの中国茶の缶が子供の宝物入れ 中に

    子供が道で拾ったダイヤを本物か鑑定してもらう
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    marigomocha 2019/07/02
    市井の人間に宿る愛、ほんとデイリーは最高
  • 50歳に向けた意気込みは、ない。デイリーポータルZ編集長・林雄司さんに聞く「老い」の話|tayorini by LIFULL介護

    50歳に向けた意気込みは、ない。デイリーポータルZ編集長・林雄司さんに聞く「老い」の話 #エンタメ#老いの準備#楽に生きる#老後も楽しむ 公開日 | 2019/06/25 更新日 | 2020/09/17 Webメディア「デイリーポータルZDPZ)」編集長の林雄司さんは、1971年生まれの48歳。31歳の頃に立ち上げたDPZは今もなお、おもしろ系読み物サイトのフロンティアであり続けています。 好奇心や発想力といった「感性」がものをいうインターネットの世界で、活躍すること17年。間もなく50歳を迎える林さんに、「老い」をテーマにお話を伺いました。 今回のtayoriniなる人 林雄司 デイリーポータルZ編集長。イッツ・コミュニケーションズ株式会社勤務。1971年東京生まれ。1996年から個人でサイト制作を始め、2002年にデイリーポータルZを開設。編著書に『死ぬかと思った』シリーズ(アスペ

    50歳に向けた意気込みは、ない。デイリーポータルZ編集長・林雄司さんに聞く「老い」の話|tayorini by LIFULL介護
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    marigomocha 2019/06/26
    本当に冗談じゃなく林さんのおもしろがり力に人生救われてきたんだよな〜ずっとファンです
  • ポール・モーリアのように顔を出したい

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ガラスの尿酸結晶 > 個人サイト webやぎの目 ポール・モーリアのジャケットとはこれ いきなりポール・モーリアの話を始めてしまったが、これを見てほしい。 「恋はみずいろ」が有名です。SpotifyやYouTubeで聞きながらこの記事を読もう すごく透けてる 向こうに人がいるのが見えるほどにすけている。透け感とはポール・モーリアのことである。 楽譜もすけちゃう あ、透けてないかなと思っても子持ち昆布みたいな灯りが透けている このようにポール・モーリアさんはたいてい景色の上に境界線なくふわっと重なっているのだ。 ポールさんの指示なのかデザイナーの好みか、もしかしたら当に半透

    ポール・モーリアのように顔を出したい
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    marigomocha 2019/05/17
    林さん天才だなー
  • 銭湯の鏡に広告を出した話 :: デイリーポータルZ

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:あなたの知らない「昼スナック」の世界 そもそも銭湯の「鏡広告」のことを意識したことがなかった 私がたまに店番をしている大阪・此花区にあるミニコミ専門書店「シカク」。いつものように仕事をしていたら、店長のたけしげみゆきさんに「うちで今度『鏡広告』出すんですよー!いいでしょ!」と言われた。鏡広告……?何それ! こういうものです。 聞くところによると、シカクのすぐ近所にある銭湯・千鳥温泉が、古くなった浴場の鏡を取り換えようと業者さんを探していて、銭湯の鏡を専門に扱っている広告社を見つけた。鏡も取り換えてくれるし、希望すれば鏡広告も制作してくれるという。そこで、そんなことを面白がりそうなシカク

    銭湯の鏡に広告を出した話 :: デイリーポータルZ
  • アヒルのハイヒール「アヒール」を作ったらデカかった

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「ベアリングマ」を作った > 個人サイト 妄想工作所 パーツの縮尺とディテールのめりはりに苦心 前回と同様、安い安いハイヒールを取り寄せた。作品とはいえ、当はこんな9cmヒールなど履くのはつらいのだけど、そうしないと鳥の足の長さをかせげないのだから仕方がない、と自分に言い聞かせる。 なんとかアヒルの形に落とし込んだラフ画。 同じ鳥類でも、ハトとアヒルとでは体型やディテールがかなり違う。アヒルの場合は羽根は体に溶け込んだ感じで強調せず、胸からお腹がぽってり、といったたたずまい。そんなわけでハトのときのノウハウを駆使しつつ、新たな解釈も必要だった。 胴体はやはりスタイロフォームで。

    アヒルのハイヒール「アヒール」を作ったらデカかった
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    marigomocha 2019/01/17
    おとはたさーん!!次回作待ってました!
  • 萌え絵の絵本がダメだっていうなら、どんな絵柄だったらいいの? :: デイリーポータルZ

    ちょっと前から絵の「萌え絵」問題が話題となっています。 キラキラした萌え絵っぽい絵柄を絵に使用するのはふさわしくない! とか怒っている人がいるらしいのですが、だったらどんな絵柄だったら納得するのでしょうか? 『ナニワ金融道』や『黄昏流星群』の絵柄で『シンデレラ』の絵を作ってみました!? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:調味料を間違えたらこうなった(デジタルリマスター版) > 個人サイト Web人生 はい、何だかんだ理由を付けて、色んな絵柄を描いてみようシリーズでした。 ちなみに話題となっていた絵

    萌え絵の絵本がダメだっていうなら、どんな絵柄だったらいいの? :: デイリーポータルZ
  • 光るLEDバッジを売ったら予想以上に反響があった - デイリーポータルZ

    モノを売るのは難しい。 言葉としては知っていても、当の意味で理解したのは2年ほど前のことだ。東京ビックサイトで行われたデザフェスというイベントに友人に誘われ参加した時だった。 デザフェスとは小さなスペースでデザイナーさん達がモノを売ったり、展示をしたり、パフォーマンスをしたりするイベントだ。 僕もそこで色々と自分が考えたものを売った。いや、売ろうとした。ほかの参加者はよく売れていたが、当に、全く、売れなかったのだ。僕は岡山県に住んでいるので東京ビックサイトに来るだけでも結構お金がかかる。そうなるともう笑うしかないのである。 そして、いつか売れるものを作ってみたいと固く決意したのだ。

    光るLEDバッジを売ったら予想以上に反響があった - デイリーポータルZ
  • キットカットをありえない方向に割る機械 ~早稲田建築 転換展~

    早稲田の建築学科に「設計演習A」という名物授業がある。よく分からない課題に対して学生が全力で応えるというもので、なかでも「役に立たない機械」を作りなさいという課題はテレビでも定期的に放送されていて有名だ。 授業終了後、学生が主体となって展覧会を開くことがあり、ぼくはこれまで毎回訪問している。今年も文句なく面白かったし、アイデアをたくさんもらってしまった。

    キットカットをありえない方向に割る機械 ~早稲田建築 転換展~
  • 「へえ~ここに出るのか~」選手権 :: デイリーポータルZ

    と言われましても…、というあなた達の気持ちはよくわかる。「へえ~、ここに出るのか」と言われましても、である。 でも考えてみてほしい。この感覚はみんな持っている。私達が家の近所でふだんの道とは一先で曲がった時、きっと「ここに出るのか~」という場所に出る。 それはちょっとした冒険であり、冒険の終わりには気持ちよさがあるはずだ。そしてそこに気持ちよさがあるならば、共有できさえすればレジャーになる。 雪山を板で滑った者が「怖いがなんらかの気持ちよさがある」と言ってスキーになったのだろう。仲間を集めてこの気持ちよさを共有するのだ。 そこでデイリーポータルZのWebマスターの林さんとライターの西村さんという地図好き二人と編集の古賀さんと筆者合計4人が各自「へえ~ここに出るのか~」という道を考えて集合した。 出発点はみんな分かっているが、どこに出るのかは各ルートの案内人しか分からないというルールだ。

    「へえ~ここに出るのか~」選手権 :: デイリーポータルZ
  • 同窓会で昔話を禁止するとどうなるか

    高校時代の友人と2年に1度、なんとなく集まる機会がある。毎回昔話に花が咲くのだが、その帰り道にふと思う。「これ前回もまったく同じような話をしたのではないか」と。 同窓会なのであたりまえなのだが、2年ごとに同じイベントをループしている気がしてちょっと怖くなる時があるのだ。 ということで今回はあえて「昔話」を禁止してみる同窓会をやってみた。

    同窓会で昔話を禁止するとどうなるか
  • 「姉妹」制度があった中学時代の話

    高校まで沖縄で育ったのだが、県外の人に必ず驚かれる話がある。「中学時代の姉妹制度」の話だ。 ざっくりいうと、先輩、後輩、友達…という関係性に加えて「姉分」や「妹分」なるものが存在した。

    「姉妹」制度があった中学時代の話
    marigomocha
    marigomocha 2018/02/22
    面白いわ
  • DPZ・林雄司さんが選ぶ「経堂」の好きなところ〜私がこの街に住む3つの理由〜 - SUUMOタウン

    あなたが、その街に住んでる理由は何ですか? 商店街の雰囲気がいい。すてきなカフェがある。アクセスがいい……。住む人それぞれが思う“街の好きなところ”を知りたくて、「私がこの街に住む3つの理由」という企画を立ててみました。今回は「デイリーポータルZ」のウェブマスター・林雄司さんに、「経堂」の魅力を教えてもらいました。 経堂……東京都世田谷区にある街。小田急電鉄線の「経堂駅」があり、新宿方面へのアクセスがいい。また、東京農業大学をはじめ、さまざまな学校があるため学生が多い。駅の北口には「経堂すずらん通り商店街」、南口には「経堂農大通り商店街」など、商店街も数多くあり、住みやすい街として人気がある。駅前の再開発により、2011年には「経堂コルティ」というショッピングモールがオープンした。 ◆◆◆ 「経堂に住み始めて今年で5年目です。前は大田区の石川台に10年くらい住んでたんですが、会社が新宿に移

    DPZ・林雄司さんが選ぶ「経堂」の好きなところ〜私がこの街に住む3つの理由〜 - SUUMOタウン
  • デイリー15年 人生を変えた記事

    デイリーポータルZがはじまって15年たちました。 ライター、関係者はデイリーポータルZに関わってすっかり人生が変わってしまいました。もっとビジネスで成功したり、落ち着いた大人になっている予定でした。でも、サイトを読んでいるあなたも人生が変わってませんか? 募集したところ、5万通ほどの(目視で)投稿がありましたが、厳選した投稿を紹介します。 その記事を書いたライターのコメント付きです。

    デイリー15年 人生を変えた記事
  • 「デイリーポータルZ」、ノジマ傘下でどうなる? どうする? 編集長・林雄司さんに聞く

    「『デイリーポータルZ』はどうなるのか」――1月31日、ネットに心配の声があふれた。同日、富士通が子会社ニフティの個人向け事業をノジマに売却すると発表。ニフティの“看板”とも言える人気サイト・デイリーポータルZDPZ)の今後に注目が集まった。 デイリーポータルZは今後どうなるのか。昨春からのニフティをめぐる一連の動きの中で、何を考え、どう動いてきたのか。編集長の林雄司さんに聞いた。 「この先どうなるのかな?」と不安に ――いろいろありましたね……。 そうですね。去年の4月末にニフティの上場廃止が決まって。その時点で親会社の富士通は、ニフティのコンシューマー部門とエンタープライズ部門を分けて、コンシューマーは売るかもしれない、と発表していました。その時は「そうなんだなあ」と。 僕、社内の持ち株会に入ってたんです。すごい持ってたんですよ、株。IT企業の社員が自社株持ってるともうかるって言うじ

    「デイリーポータルZ」、ノジマ傘下でどうなる? どうする? 編集長・林雄司さんに聞く
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    marigomocha 2017/02/18
    べつやくさんのインタビューと合わせて、このゆるさが私に日々の癒しをくれてるんだなぁと本当に思ったわ
  • ずっと根に持っている相手を見に行く

    1980年生まれ埼玉育ち。東京の「やじろべえ」という会社で編集者、ライターをしています。ニューヨーク出身という冗談みたいな経歴の持ち主ですが、英語は全く話せません。 前の記事:秋葉原で一番安いパソコンは動くのか? > 個人サイト Twitter (@noriyukienami) ぼくは1980年生まれの36歳だが、こんな僕にも思春期はあった。その前後を含む「子ども時代」に大人から受けた理不尽というのは、それから20年以上が経過してもなかなか忘れがたいものだ。 これはぼくが特別に粘着質というのではなく、誰もが1つや2つは抱えているものだと思う。 ぼくが未だに根に持っている「事件」は、主に以下の3つである。 ・小1の時、廊下に上履き袋を取りに行ったら、そこで悪ふざけをしていたグループの一人と勘違いされ、担任から一緒に怒られた ・中2の時、体育の授業で実技、ペーパーテストともにクラスナンバーワン

    ずっと根に持っている相手を見に行く
    marigomocha
    marigomocha 2017/02/06
    モヤーッ!でもこんな記事があるのが居心地いい
  • ニフティの再編について : 富士通

    このたび、富士通株式会社(社:東京都港区、代表取締役社長:田中 達也、以下、富士通)は、ニフティ株式会社(社:東京都新宿区、代表取締役社長:三竹 兼司、以下、ニフティ)のISPを中心とするコンシューマ向け事業を、2017年4月1日を効力発生日として吸収分割の手法により、富士通が新設する100%子会社に継承させます。これによりニフティを、クラウドを中心とするエンタープライズ向け事業会社(以下、クラウド事業会社)と、ISPを中心とするコンシューマ向け事業会社(以下、コンシューマ事業会社)に再編します。 富士通は、新たな経営方針の下、つながるサービスへのシフトを進めながら、持続的成長に向けたビジネスモデル変革に取り組んでいます。今回の再編を機に、富士通、およびクラウド事業会社の連携を強化することで、両社がもつ顧客基盤やノウハウを共有し、グループ一丸となって、つながるサービスの中核となるクラウ

    ニフティの再編について : 富士通
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    marigomocha 2017/02/01
    ニフクラ〜〜DPZ〜〜!!!
  • リアクション上手になろう

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:プロ用のすごさを思い知る

    リアクション上手になろう
    marigomocha
    marigomocha 2017/01/27
    古賀さん好きになった
  • 毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた

    今から二十年ほど昔のこと。セアカゴケグモというオーストラリア原産の小さなクモが関西地方に住み着いているのが判明し、連日連夜報道番組はこのクモの話題で持ちきりだった。社会現象だったとも言える。 こんなにもこのクモが取り沙汰されたのは、種がいわゆる「毒グモ」だったからである。ブラウン管のテレビからは日夜注意喚起の嵐が吹き荒れた。 しかし、ひたすら「とにかく咬まれたらヤバい!咬まれないように!」と繰り返すばかりで、不思議なことにもっとも肝心な「咬まれたら具体的にどうなるのか」は不明なままだった。 二十年の時を越えて、その疑問を実践によって解決してきた。

    毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた