人気女優の清水富美加(22)が宗教団体「幸福の科学」の信者で、「出家」するため芸能界を引退する意思を固めたことを受け、「幸福の科学」は12日、東京都内の総合本部でマスコミ対応した。 幸福の科学グループ専務理事で広報担当の里村英一氏、清水の代理人で教団弁護士の佐藤悠人氏が出席。里村氏は「出家することになりましたので、経緯を説明いたします」と切り出した。 同氏によれば今回の報道で「あたかも何もなかったのに青天の霹靂のように出家を希望したと見れる点があった。出家には大きな伏線があったと報告させていただきたい」と説明。教団の説明によると、低賃金、意に沿わない労働が続き「死にたい」と両親らにこぼすようになり、医師の診断からもドクターストップがかけられた状態だったという。「業界のルールに従わないとこの世界で生きていけない。毎日がギリギリの状況でした」という清水のコメントも明かした。 今後は“宗教