ソニーの現役社員と有名OBがツイッターで論争した末に、OBが社員の実名をさらした件について、キャリコネ企業インサイダーが2014年3月11日に記事を公開したところ、大きな反響があった。 配信先のニコニコニュースではコメントが約800にのぼり、ツイッター投稿は1000件を超えた。目に付くのは、匿名でネットに書き込みを行う自由を主張するコメントだ。 「最初の書き込みに目くじらを立てる必要はなかった」現役社員A氏のつぶやきを、OBの辻野晃一郎氏が発見して「おまえ、どこの誰なんだよ」「これ以上いい加減なことを言い続けたら絶対に容赦しない」とツイートしたことに対するネットユーザーの反発は強烈だった。 A氏が辻野氏の「陰口を叩いた」ことに対する批判もあったが、実名登録を強制していないツイッターアカウントの実名をさらすことへの抵抗感の方が圧倒的に大きい。 「(ツイッターで匿名の)発言をして、それが誰かの