▲スクウェア・エニックスの塩川洋介氏。プランナーとして2000年にスクウェアに入社し、『キングダム ハーツ』『ディシディア ファイナルファンタジー』など数々のタイトルを手がけてきた塩川氏。2009年から2014年にかけて、北米Square Enix,Inc.に出向した経験を持つ。 CEDEC 2010、CEDEC 2014と、自身の海外での開発経験をもとにしたセッションを行ってきた塩川氏。その“完結編”と銘打って行われた今回のセッションは、帰任後、日本国内向けコンテンツの開発時に実践した、海外流の役立つ開発ノウハウを、「ばらせ!」というキーワードで、3つのケースごとに紹介した。 ノウハウ(1)“リーダー”を、ばらせ! クリエイティブの現場出身者が出世してプロジェクトのリーダーとなり、コンテンツのクリエイティブ面(クオリティコントロール)とマネジメント面(チーム、リソース管理)を同時にこなす
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