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(ブルームバーグ):スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P)がグローバル・ファイナンシャル・リテラシー(金融知識・判断力)調査の結果を18日公表した。 調査は4つの質問(問い4と問い5は1つと数える)を通じて基礎的な計算能力と複利、インフレ、リスク分散についての理解を試す。この調査で以下のようなことが分かったが、読みながらあなたのリテラシーも診断してみよう。4問中3問正解なら合格だ。答えは記事の最後にある。 分かったことはまず、ノルウェー、スウェーデン、デンマークの北欧諸国では70%以上の人が金融の基本を理解していることだ。また、米国では他の英語圏諸国に比べ金融知識のある市民が少ない。カナダと英国は米国よりもはるかにこの割合が高かった。 問い1:100ドルを借りたとして、返す額は「105ドル」と「100ドル+金利3%」のどちらが安いか。 主要新興国では15
【ソウル聯合ニュース】中国が人民元の対ドルレートの基準値を大幅に切り下げたことが、景気の後退を防ごうとする措置と受け止められ、韓国のデフォルト(債務不履行)リスクが半年ぶりの高水準に達したことが13日までに分かった。 国際金融市場と金融情報サービスのマークイットによると、韓国の5年物の外国為替平衡基金債券(外平債:外貨資金の需給調節を目的とした債券)を保証するCDSスプレッドは63.10bpベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に上昇した。今年2月12日(63.96bp)以来、半年ぶりの高水準となった。 CDSスプレッドは信用リスクを示す指標の一つで、スプレッドが小さいほどリスクが低いことを意味する。 韓国のCDSスプレッドは5月の時点で46bp台まで下がり、リーマン・ショック発生前の2007年12月31日(45.0bp)以来の低水準を維持していた。 その後、上昇を続け、ギリシャのユ
「いいえ(OXI)」「はい(NAI)」の順番で並ぶ国民投票の投票用紙。ギリシャ国民はEUなどが提示した構造改革案の詳細をほとんど知らない、との指摘もある(ギリシャ内務省提供) 【アテネ=上地洋実】ギリシャ政府は29日、7月5日に行う国民投票の投票用紙を公開した。 国民投票では、欧州連合(EU)などが金融支援の条件として示した構造改革案の受け入れの賛否を問う。投票用紙には、上から「いいえ」「はい」という順で空欄が並び、有権者はどちらかにマークする。チプラス首相は、反対票を投じるように国民に呼びかけていることから、「『いいえ』を先に記載したのではないか」との臆測を呼んでいる。 投票用紙には、「EU、欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)が、6月25日に提示した二つの合意案を受け入れるべきか?」という問いが書かれている。ギリシャ内務省は6月29日、付加価値税(日本の消費税に相当)の増税や
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