今のアメリカ人を、60’s、80’s、2000’s(ミレニアルズ)の3世代に分けて紹介します。また、今や消費の中心になりつつあるミレニアルズをクルマに対する考え方で分類すると、傾向の異なる5グループになりました。 森原悦子 2015年7月3日 今年の1月に東京で、4月に弊社米国オフィスのあるロスアンゼルスのトーランスの2箇所で行った「イードセミナー2015」のトピックからの紹介の第2回になります。 前回は統計的なデータから現在のアメリカを読み解いてみましたが、今回は世代比較で考えてみたいと思います。 アメリカを知るための3つの世代 マーケティングの方法でジェネレーションを区別する呼び名はいろいろとありますが、 例えば、「ベビーブーマー」や「ジェネレーションY」などがそうです。 今回、私たちは日々の商品開発の場面で使っていただくことを想定して、ざっくり3世代にわけて、1960’s、1980’
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