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2021年6月28日のブックマーク (2件)

  • 人の話を聞き取れないから教師にはなれない、なんてない。【前編】|真壁 詩織

    「聞こえるのに聞き取れない」──そんな矛盾したような症状を示す、APD(聴覚情報処理障害)。これは、聴力自体に異常はないものの、脳機能に何らかの問題があることにより、「聞こえた音声を言葉として識別する」作業が困難になる障がいである。このAPDの症状と試行錯誤しながら向き合い続け、2020年春、教師になる夢をかなえたのが真壁詩織さんだ。「大変なことはあるけれど、ちょっとしたサポートがあれば、障がいは『障害』じゃなくなる」──そう語る彼女に、苦手と付き合うコツや上手に助けを求めるためのヒントを伺ってきた。 「人に迷惑をかけてはいけない」 多くの人がそう教わってきただろう。 「分からないことがあったら聞いて」「助けが必要なときは教えて」──学校でも職場でも当たり前のように飛び交っているセリフだ。だが、実際に助けを求めるのは難しいことである。ささいなことで相手の作業を中断させてしまっていいのだろう

    人の話を聞き取れないから教師にはなれない、なんてない。【前編】|真壁 詩織
  • 反インターネット論者としてのひろゆき - メロンダウト

    2ちゃんねる創設者のひろゆき(敬称略)がインフルエンサー2位になり、政府に助言したと話題になっている。賠償金云々の問題は脇に置いておくとして、なぜ彼があそこまでウケているのだろうか。 個人的に、ひろゆきは反インターネット論者だと思っている。ひろゆきほどに日のインターネットを代表する人間はあまりいなく、彼をネット論客として見る向きもあるけれど、むしろ逆なのではないだろうか。 近年、ネット上ではエコーチェンバー(先鋭化)現象が事を欠かず、政治的な議論においては党派性に埋没したものを多く見かけるようになった。ツイッターをはじめとしたネット空間でのそれは多くの人から見ると「近づきたくないもの」に成り果ててしまったのだろう。下手なことを書けば立花や福永や「は」の人に訴えられてめんどくさいことになる。君子危うきに近寄らずではないが、政治や議論が党派性に吸収されるとNoと言うことすらできなくなり、しま

    反インターネット論者としてのひろゆき - メロンダウト