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2022年6月21日のブックマーク (2件)

  • “電話しか使えない”70代の母親が「スマホ教室」に半年間通った結果

    「今年は母の日のプレゼントは大丈夫だからね」 長野県在住で、70歳を過ぎた筆者の母から電話がかかってきたのは2022年の4月下旬でした。母からは毎月1~2回の頻度で電話がかかってきます。話すことは筆者のこと、父・母・兄のことなど内容はさまざまですが、ここ最近母から聞かれることが多いのが「スマートフォンの使い方」についてです。 「声で調べる(検索する)にはどうするの?」「ネットショッピングのやり方を教えて」など。しかし、いくら携帯ショップでの勤務経験がある筆者とはいえ、電話越しでスマートフォンの操作説明をするのは至難の業です。この記事を読んでいただいている方にも、筆者と同じようにご両親から電話越しでスマートフォンの使い方を聞かれた経験をした方も多いのではないでしょうか? そんな母ですが、約半年前から近隣のソフトバンクショップで開かれているスマホ教室に通っています。ちなみに母が契約しているスマ

    “電話しか使えない”70代の母親が「スマホ教室」に半年間通った結果
  • 見た目が不自由な人の保護は必要か - 本しゃぶり

    世の中は見た目が良い人の方が有利である。 ならば見た目が悪い人は保護するべきではないか。 この主張を掘り下げてみた。 ブサイクを法律で守る 目次に書かれたこの章題を見た時、「さすがに無茶だろ」と思った。しかしを読み進め、この章にたどり着いた時には「たしかに一理あるな」と変わっていた。読んでいたは『美貌格差 ―生まれつき不平等の経済学』である。 美貌格差―生まれつき不平等の経済学 作者:ダニエル・S・ハマーメッシュ東洋経済新報社Amazon 書は、人の容姿による経済的な影響を示したである。多くの人が直感的に「美人は得で、ブサイクは損」であると思っている。だがそれは、どの程度の差なのか、男女で容姿が収入に与える影響は異なるのか、といったことは、人によって意見が異なるだろう。書はそれを定量的に調査した研究を示すのが良い。 そうやって容姿の経済的な影響を調べていくと、やはり容姿が優れてい

    見た目が不自由な人の保護は必要か - 本しゃぶり