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2023年1月13日のブックマーク (3件)

  • 障害者割引の歴史や現状の課題について調べました。 - スズコ、考える。

    スズコです。今年もよろしくお願いいたします。 相変わらず適当な更新ですが今年もよろしくお付き合いくださいませ。 さて、新年最初になった今回は数日前からTwitterで話題に上っている「障害者手帳による割引」についてまとめてみようかと思います。 件の内容について議論したり是非を問うたりする意図ではありません。 このブログにも何度も登場している次男、間近に迫っている自立の日を前に働き方を考えるにあたって手帳を取得する方が良いかどうかも合わせて考えていくことになる予定です。今回話題になっている中で、手帳に関して自分の知識も足りてないなぁと思ったため、調べて書き残しておきたくなったのです。 私の備忘録という形になりますし、なにせ慌ただしい中で調べたこと。 来なら文献を丁寧にあたりたいところですが、オンラインで得られる資料からの引用が主になります。 引用元の正確性までは確認が取れておりませんので、

    障害者割引の歴史や現状の課題について調べました。 - スズコ、考える。
  • プレゼンスライドがみるみる良くなる基本の推敲技術 -事例付き解説-|石原尚(大阪大学教員)

    研究発表のスライドの仕上げの目的は、単に見栄えを良くすることではなく、伝えたいことが正しく・詳しく・分かりやすく伝わるようにすることです。スライドの推敲の技術を知って、実践的に身につけましょう。大阪大学大学院の教員であり、2021年10月に『卒論・修論研究の攻略(森北出版)』を上梓した著者が実例付きで解説します。 スライドの推敲とは?文章がそうであるように、スライドもまた、「伝えたかったこと」をいつでも正しく伝えてくれるとは限りません。そして、正しく伝わるはずだ、という淡い期待を裏切られたときは、当につらいものです。 文章を推敲するように、スライドにも推敲をかけましょう。ただし、スライドを推敲する際に、単にスライド中の語句を推敲するだけでは不十分です。スライドは、文章とは異なる表現形式だからです。 とはいえ、実は、著者の別記事で紹介した文章の推敲技術は、スライドの推敲にも使うことができ

    プレゼンスライドがみるみる良くなる基本の推敲技術 -事例付き解説-|石原尚(大阪大学教員)
  • 宇宙生物学の研究者の父親とADHDやアスペルガーだと診断された息子が織りなす、多様な個性と惑星についての物語──『惑う星』 - 基本読書

    惑う星 作者:リチャード・パワーズ新潮社Amazonこの『惑う星』は、『舞踏会へ向かう三人の農夫』、『われらが歌う時』などでしられるリチャード・パワーズの最新作だ。近年、パワーズの著作は、危機に瀕した地球の生態系を救うために動き出した、特異な才能を持った9人の人生を描き出す『オーバーストーリー』を筆頭に、SF的なテーマへと果敢に挑んできた。 それに続く作『惑う星』は、宇宙生物学に関する研究者の父親シーオと、医師から自閉症スペクトラム障害、ADHD、強迫性障害など様々な可能性を示唆された息子ロビンの行末を描き出していく長篇小説だ。母親は動物愛護を訴える活動家だったが、数年前に事故死。残された父はこの宇宙にどれほどの生命がいる可能性があるのかをロビンに語って聞かせ、ロビンも父親に無数の質問をして、対話を続けている。 たとえば、この宇宙に惑星の数はいくつあるのかとロビンは問う。父親はおそらくど

    宇宙生物学の研究者の父親とADHDやアスペルガーだと診断された息子が織りなす、多様な個性と惑星についての物語──『惑う星』 - 基本読書