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2010年11月29日のブックマーク (1件)

  • 軽率すぎないか。岡田幹事長の大阪都構想批判

    大阪市の平松市長のパーティに出席した民主党岡田幹事長から橋下知事、また維新の会の大阪都構想を批判する発言がありました。 ほんとうに大阪府と大阪市の関係をどうすべきか、また大阪都構想についても、まだまだこれから議論が深まってくるはずですが、「私たちは基礎自治体(の市町村)重視。(都構想は)大阪市の権限を吸い取って府に持っていく印象を持つ。地方主権でも何でもない」と大阪市の平松市長と同じ趣旨で大阪都構想の批判を行ったことは、あまりにも一方的なものであり、政権与党の幹事長発言としては軽すぎると感じます。 地域主権、地方分権と言った場合に、いくつかの視点から考えなければなりません。 まずは、現在は国の一律のルールや規制によって、地方の実情にあった柔軟な行政を行えない、国と地方の役割が重なり、無駄が発生しており、非効率を生んでいるという弊害が起こっているという問題があります。そのために地方に権限と財

    軽率すぎないか。岡田幹事長の大阪都構想批判