1 : スナドリネコ(dion軍):13/02/16 22:18 ID:QUv4Fb1p0● 冬はこの時期特有の体の不調を訴える人が増えるが、放置すると深刻化することもあるのが「冬季うつ」だ。 日本大学医学部精神医学系主任教授の内山真さんが冬季うつについて解説する。 * * * 炭水化物や甘いものが無性に食べたくなり、いくら寝ても眠った感じがせず、倦怠感と憂うつ感でなかなか寝床を出られなくなる。 集中力ややる気が失せていつも眠い…。これが冬季うつの特徴です。 通常のうつ病とは違う病気で、昼間時間が短くなり、目に感じる光の刺激が減ることで、精神を安定させる脳内物質、セロトニンが減り、 うつ状態を起こすのです。朝と日中、できるだけ太陽光を浴びるようにし、あまり深刻に生活の責務を課さないこと。 また、冬季うつを理解し、自分の状態を把握するだけで症状が緩和されることもあります。