恋愛なんてのは、美男美女より冴えないヤツのドタバタを見てる方がドラマがあって楽しいし、何にしろ初体験の渦中っていうのは初々しくてイイもんだ(二十歳くらいの時、彼女をはじめて招く友人のヤモメ部屋を徹夜で大改造した時のことなんかが思い出されてニンマリしてしまったり・笑) しかし、何か一つ共感、祝福しきれないものが残るんだなあ。 やっぱり、「女に受け入れられること」がゴールっていうのがね... 恋愛ってのは相手があるもので、いいヤツだからモテるってもんでもないし、どう努力したって理不尽にフラれる時にはフラれるもんで、そこんとこ度外視した思い込みだけで「恋愛」と「頑張った自分」を美化ってのは、これはいわゆる少女マンガの世界だろう? そう、最近の「モテ」なんて言い方にしてもそうだけど、「人間関係」そのものが目的になっちゃってるような風情に、なんだか女みたいだなって抵抗があるんだよ。 「コミュニケーシ
![2005-08-20](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)