ビフォアの場合、冗談のディスプレイはラックの幅いっぱいに広がっています。 アフターでは左に寄せている。 この商品も、上の写真と同じく、同じシルエットなので、グッと重ねてもデザインはわかる。 ただ色・柄の違いのみが伝われば良い、という例です。 さらに袖をロールアップしているので着こなしの雰囲気も伝わりやすい。 見せ場と買い場 そしてもう一つ大事なこと。 それは、上段は見せ場。 下段は買い場、ということ。 見せ場が広がりすぎると買い場が逆に貧弱に見えます。 見せ場の役割は買い場に誘導すること。 買い場も魅力的に見えないといけない、ということ! さらに、下段の買い場はハンギングのシャツも見せ方が違います。 ビフォアはそのまま、アフターではロールアップされています。 カジュアルなシャツの感じを表現するのなら断然アフターのようなこなし方の方がムードは伝わりますよね。