![写真がめくれた感じを表現する | DesignWalker](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4689dc92c3b057a96cc577fd5d6f343bb71f56a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.designwalker.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2Fpeeling02.gif)
経営再建中の三洋電機からトップ2人が辞任した。会長の野中ともよ氏と社長の井植敏雅氏だ。野中氏は「一身上の都合」というが,実質上,両者ともに引責辞任だ。 経営者としての実績も経験もなかった有名人を,三洋電機という大企業の最高経営責任者(CEO)に就任させる同社の判断が世間の耳目を集めたが,私は別の一点に注目していた。2人のトップが,ものづくりの心臓部を担う技術者のモチベーションを鼓舞し,良い製品として結実させるためにどのような施策を打ち出すかだ(以前のブログ)。 だが,ついに両トップの口から注目すべき施策が打ち出されることはなかった。経営は迷走し,一部でスキャンダルまで報じられた。辞任は避けられない結末だっただろう。 社長辞任を発表する会見において,井植氏はこう語った。「三洋電機には,ダイヤモンドの原石のような技術がたくさんあります」。 この言葉を聞き,私はかつて取材させていただいた同社の
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