2017年2月27日のブックマーク (6件)

  • この世界の片隅に (ネタバレなし)

    観てきました。 「君の名はの次は、この世界の片隅にがキテる」という噂を聞いてから、はや数ヶ月。 まだやっててよかったユーロスペース。 結構重い話だということは聞いていたのですが、広島舞台の戦時モノだとはつい知らず… だんだん展開の悪い方向が見えてきてヒヤヒヤして観てました。 この映画の素敵なところは、 『戦争ってこんなに悲惨なんだよ。そんな"犠牲"の上に成り立ってる現代を大切にしようよ!!』 という押しつけがましさが全くないところ。 悲惨な部分は一部分で、大部分は主人公すずの日常を幼少期から丁寧に描いてある。 だからこそ積み上がっていたものが崩れる悲惨さがあるし、日常に感情移入している分、こちらまで痛々しく感じる。 かといって絶望して終わりでもなく、楽しいことも温かみもある日々が続いていく。 そしてボクらの現代は、そんな"日常"の先にあるのだと、決して"犠牲"一色の上にあるわけではないのだ

    この世界の片隅に (ネタバレなし)
  • けものフレンズは実質マッドマックス

    もう言ってる人居そうだけど、マッドマックス怒りのデスロード。 砂漠を走ってたから、とかいう単純な話では無い。 ただ「わーい!」「たのしー!」と脳がとろけてる連中がマッドマックスFRを見ているのかという疑問があるので、ここに解説する。 マッドマックスの世界観核戦争で退廃した世界である。北斗の拳を知っている人はそれを想像してほしい。マッドマックスが元ネタだ。 人類は減少し、絶滅一歩手前だ。 人ならざる物が生きる世界けものフレンズ同様、人っぽいが最早人ではない生き物が住んでいる。 改造人間、というのが正しいのかもしれない。 低い知能指数高い知能を持っているのは主人公くらいであり、多くがけもの並みの知能である。 「けものはいても、けものは居ない」 難解な世界観、単純なストーリー展開けものフレンズでは図書館を目指すだけで7話かかった。 マッドマックスFRではとりあえず逃げる。 そして帰ってくる。行っ

    けものフレンズは実質マッドマックス
    marsrepublic
    marsrepublic 2017/02/27
    「けものフレンズはいいぞ」
  • 小林銅蟲先生のブログでマルコフ連鎖 - reizist's blog

    こんにちは。 漫画「めしにしましょう」が好きすぎて、 著者である小林銅蟲先生のブログ negineesan.hatenablog.com を漁り読む日々を過ごしています。 「小林銅蟲先生っぽい」文章が面白くて文体を真似るファンが続出しているのを観測しており、人気の高さが伺えます。 まだ読んでいない人はめちゃくちゃおもしろいので今すぐ読みましょう。 [まとめ買い] めしにしましょう(イブニングコミックス) 作者: 小林銅蟲メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る さて、今日は朝7時に目覚めてしまったので、何を思ったかマルコフ連鎖で「小林銅蟲先生っぽい」文章を自動生成してみることにしました。 ※ブログ掲載にあたって小林銅蟲先生に許可を頂きました。 マルコフ連鎖とは wikipedia を見てもさっぱりでした。 概要だけ把握する場合、 マルコフ連鎖を説明してみる。 | 分析のおはなし

    小林銅蟲先生のブログでマルコフ連鎖 - reizist's blog
  • 「トリプルX:再起動」観てきた - 機械

    ひとことで言えば「バカが観て喜ぶ映画」。すなわち俺、大歓喜。なんだよもうバカ。大好き。 俺、アクション映画は好きなんですが、現代物のタフガイがカーチェイスして銃撃戦して無双して爆発してドカーンみたいな予告にそそられることってあんまりないんですよね。だってどの予告も同じに見えるんだもん。 それは俺が「ヴィン・ディーゼルでもジェイソン・ステイサムでもいいじゃんどっちもハゲだし見分けつかねえよ」程度の認識能力しか持ち合わせてないからなんですが、じゃあなんでわざわざこれを劇場まで観に行ったかと言えばドニー・イェンが出てるから。 「イップ・マン」を観てからというもの俺はすっかりドニー・イェンのファンでして、予告でガンガン暴れてるわポスターでしれっと主役ポジションに陣取ってるわで俄然興味が湧いたのです。 2002年の初代トリプルXをレンタルで観てからいざ劇場へ。果たして予告は予告詐欺などではなく、フル

    「トリプルX:再起動」観てきた - 機械
    marsrepublic
    marsrepublic 2017/02/27
    良いレビュー“ひとことで言えば「バカが観て喜ぶ映画」”
  • 残業禁止とADHDのアレ

    残業禁止の流れはそりゃ正しいのだろう。 でもその正しさでは救われない人もいるよと愚痴ったら うるせえ正しいんだから黙ってろ無能は隅っこで大人しくしてろと罵倒される。 なるほどこうやってトランプ大統領は生まれたのかと深く納得した。

    残業禁止とADHDのアレ
  • リベンジ撮影したいジャンクションたち - ネコと夜景とビール

    もう一度撮りに行きたい、あのジャンクションこのジャンクション これまで夜景スポットとして都内を中心に20ヶ所以上のジャンクションに行っていました。東京都内だけでもまだ未訪のジャンクションがあり、そちらにもいずれ行かねば、と思っているのですが、写真を振り返ってみて「ここはリベンジしなければなるまい」というジャンクションもあるのです。 リベンジしたいジャンクション(1)堀切ジャンクション まずリベンジしたいのは東京・葛飾区、荒川と綾瀬川の上を走る「堀切ジャンクション」。東武スカイツリーライン「堀切」駅や京成線「堀切菖蒲園」駅からアクセスできる下町のジャンクション。東武スカイツリーラインユーザーとしてはアクセスしやすい場所にあります。 ジャンクションとスカイツリーが一緒に撮影できるスポットでもあります。 リベンジしたいのは、綾瀬川に写る堀切ジャンクションを撮りたいからなんです。風がなく水面が鏡

    リベンジ撮影したいジャンクションたち - ネコと夜景とビール
    marsrepublic
    marsrepublic 2017/02/27
    すごく良い