バチカンのパウロ6世ホールで、信者らにほほ笑みかけるフランシスコ法王(2015年4月30日撮影)。(c)AFP/TIZIANA FABI 【5月1日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王からかかってきた電話をいたずらだと思って2度も切ってしまったイタリア人男性が、非礼を法王に謝罪したとバチカン日刊紙オッセルバトーレ・ロマーノ(l'Osservatore Romano)が4月30日、報じた。 フランシスコ法王が手紙をもらったり窮状を耳にしたりした信者に自ら接触することはよくあることで、先月27日にも病に苦しんでいるというフランコ・ラビュッフィ(Franco Rabuffi)さんを慰めようと、ラビュッフィさんに電話をかけた。ところが、いたずら電話と思い込んだラビュッフィさんは法王からの電話を切ってしまった。 ラビュッフィさんは法王がかけなおしてきた電話も切り、3度
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