配偶者控除見直し、本格的検討に 2017年度税制改正で専業主婦世帯を優遇する所得税の配偶者控除を見直しを検討すると報道されました。配偶者控除を受けている世帯にとって増税となる今回の発表。大きな影響が予想されます。 増税といえば、子どもに対する扶養控除も平成23年から廃止されました。次々に制度が変わり、理解をするのが難しい状況です。そこで、こららの制度がどのように変わったかをふりかえり、今後の配偶者控除がどのようになるのか、実際に廃止されたらどれくらい増税になるのかを確認しましょう。 所得税と住民税の扶養控除が一部廃止・変更に(平成23年~) 子ども手当(現:児童手当)の創設にともなって、所得税と住民税の扶養控除が一部廃止、変更となりました。この扶養控除の変更ですが、所得税は平成23年分から、住民税は平成24年度から廃止、変更されています。実際には増税となるこれらの政策、しっかりと確認して
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