池田さんの最近の「神がかった」エントリーを読んで、10年以上むかしに書いた拙文を思い出しました。 これはイギリスの物書き、ウィリアム・ダルリンプル(William Dalrymple)が脚本とプレゼンターを勤めたBBCテレビの「Indian Journeys」というインドに関するドキュメンタリー・シリーズのエピソードのひとつ、「Doubting Thomas」を観ての感想文です(初放映は2000年4月17日) 以下に編集を加えたバージョンを掲載します。 先日BBC2で質の高い番組を見た。「Indian Journeys」という紀行もので、インドに暮らして10ン年という、William Dalrympleというイギリス人ジャーナリストが地味ながら説得力のあるプレゼンターで、彼自身が脚本も書いたらしい。 この「Indian Journeys」は一見して低コストながら、いかにも丁寧に作られたとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く