Leica M7, 50mm Summilux F1.4, Neopan400 今、僕のおしごと生活圏の港区では、ピカソがホットだ。 サントリー美術館でも、国立新美術館でもやっている。タイトルもやたら仰々しく、一つは 「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」 もう一つは、 「巨匠ピカソ 魂のポートレート」 、、、関西人ではないが、ホント、なんやねんという感じ。(主催の朝日新聞の体質、あるいはクセ?) やたらめたら大きなポスターが至るところに張ってある。 子供のころは科学者でなければ、絵描きになろうと思っていたぐらいなので、絵はかなり好きなのだが(おそらくその吐き出し口として今も写真を撮っているのではないかと自分では思う)、僕はこれまで一度もピカソの絵からいわゆる「天才」というものを感じたことがない。これは僕だけなのだろうか。 ピカソの晩年のデッサンは好きなものがいくつかあり、いまもレプリカが部屋に一
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