会社の仕事とかで取り組むことが多いこととして、色んな人の意見が嚙み合わないことがあって、それをいい感じに着地させるということがあります。 例えば、何かを進めようとする人と、それに反対する人がいたとして、それぞれ言い分はあり、どちらかが一概に正しかったり間違っていたりなんかはしないことが多いです。でも、噛み合わないからといって方向性が定められないと、そのまま何も動かずに停滞してしまいますし、その時間は無意味なので、噛み合わない立場の人がいる中でも何らかの方向性を示さなければなりません。 そういうときに言うことが、「結局どうなればいいと思いますか?」という問いです。 例えば、何かの仕事を進めようとする人と、何かの仕事を進める上ではこんなリスクがあると指摘する人がいたとします。リスクの指摘が厳しく進める側が上手く対応できないと進められなくなってしまいますが、とはいえリスクを無視して進めるのが良い