「真面目に生きてきた女性の一人としてセクハラ問題に思うこと」という記事を読んで、自転車のドーピング問題を連想したのでそれについて書く。この記事そのものに対してもいろいろ思うことがあるけれど、それは時間があったら一番下にでも書こうと思う。 私は「権力を持っている男性に便宜を図ってもらおうと近づいたらセクハラ・パワハラを受けた、私は被害者だ」と主張する女性全般にとても納得のいかない気持ちを抱いている。「セクハラ・パワハラ」部分をレイプに置き換えても同じだ。彼女らは女性性を利用し便宜を図ってもらうことで、正当な手段でガチで戦うつもりで勝負の土俵に上がった他の女性(および男性)から不当に権利を奪おうとした人間だからだ。不正なチートプレイヤーということだ。 この記事の言いたいことはこれだと思う。すこし文脈は違うけれど、自転車のプロのロードレース界に蔓延していたドーピングが、自転車レースそのものを変え