フィリピン南部ミンダナオ島のマラウィで取材中に首に銃弾を受けた豪ABCのジャーナリスト、アダム・ハーベイ氏が公開したレントゲン写真(2017年6月15日公開)。(c)AFP/Courtesy of Adam Harvey 【6月15日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」系武装勢力と国軍の間で戦闘が続くフィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のマラウィ(Marawi)で15日、取材中のオーストラリア人ジャーナリストが首に銃弾を受けたが、幸い大事には至らなかった。 豪ABCのリポーター、アダム・ハーベイ(Adam Harvey)氏は、首の頸椎(けいつい)付近にとどまった銃弾が写ったレントゲン写真とともに「ラッキー」とツイッター(Twitter)に投稿した。 またハーベイ氏は別の投稿で、「ありがとうみんな、私は大丈夫だ。銃弾は首に残ったままだが、重要な部分はすべて外れた」と書