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プロセスとスレッドに関するmarujunjunのブックマーク (4)

  • 第3回 プロセスとスレッド

    連載目次 前回はWindowsのリソース管理などで利用される「アクセス制御リスト」について取り上げた。今回はWindows OSカーネルを理解するための第一歩として、プロセスとスレッドについて見ていこう。 Windows OSの動作状態を確認する場合、通常は「タスク マネージャー」を起動するだろう(関連記事参照)。この小さなツールには、現在のWindowsシステム内で動作しているプロセスやサービスの動作状況、メモリの利用状況、システムの負荷や動作状況、リソースの利用状況などが適正かどうかを判断するためのさまざまな情報が表示されている。今回はタスクマネージャーで表示されているさまざまな項目のうち、「プロセス」と「スレッド」に注目してWindows OSの中を見てみよう。 About Processes and Threads[英語](MSDNサイト) Windows OSのタスクマネージャー

    第3回 プロセスとスレッド
  • Windows: プロセスとスレッド

    この記事は、Windows の基的なリソースの限界について考察する「Windows の限界に挑む」シリーズの 4 回目の投稿です。今回は、Windows でサポートされるスレッドおよびプロセスの最大数の制限について説明します。スレッドとプロセスの違いについて簡単に説明し、スレッドの制限や、プロセスの制限について考察していきます。初めにスレッドの制限を取り上げます。アクティブ プロセスにはそれぞれ最低 1 つのスレッドがある (終了されたプロセスで、別のプロセスが所有するハンドルで参照されているプロセスはスレッドを持たない) ため、プロセスに対する制限は、スレッドの上限値の影響を直接受けるからです。 一部の UNIX バリアントとは異なり、Windows のほとんどのリソースについて、固定の上限値はオペレーティング システムにコンパイルされておらず、これまでに説明してきた基的なオペレーテ

    Windows: プロセスとスレッド
  • 意味の違いがわかる? タスクとプロセスとスレッド (1/4)

    「マルチタスク」という言葉を目にしたことのない人は、ASCII.jp読者にはまずいないだろう。また、最近ではあまり聞かないが、「タスク」と似たような用語に「ジョブ」がある。そのため、かつては「マルチジョブ」といった表現がされていたこともある。さらに似たような用語として「プロセス」もあり、やはり「マルチプロセス」という用語がある。また、マルチタスクと同じ意味で使われる言葉に、「マルチプログラミング」というものもある。 いずれも意味としては、「複数のアプリケーションを同時に実行できること」を示しているが、どうしてこんなに複数の用語があるのだろう? 理由のひとつは、かつてコンピューターメーカーがOSを作ってたときに、それぞれのメーカーで異なる用語を使っていたことにある。あるメーカーは、アプリケーションを実行することを「タスクを起動」と言い、別のメーカーでは「ジョブを起動」と呼んだわけだ。 今回は

    意味の違いがわかる? タスクとプロセスとスレッド (1/4)
  • プロセスとスレッドの話

    1.プロセスとは? WindowsLinux等のOSでは、ワープロやブラウザなどのアプリケーションを実行するとプロセスというものを作ってその中でアプリケーションを動かします。 コンピュータの仕組みをざっくり話すと、CPU(処理実行)、メモリ(データ記憶)、I/O(外部入出力)の3つで出来ていますが、 このCPUとメモリの部分を仮想的に作ったものがプロセスです。 実際のCPUとメモリは、複数の仮想的なCPUとメモリを切り替えながら動作させることになります。この複数の仮想的なCPUとメモリはそれぞれは完全に分離されています。その事からプロセスには以下の利点があります。 分離された環境でプログラムを動かせば良いのでプログラミングが楽。 メモリが分離されているので、他のアプリケーションから干渉を受けず、セキュリティに強い。 最近はセキュリティが大きく取り上げられることも多く、Chromeなどのブ

    プロセスとスレッドの話
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