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2016年8月16日のブックマーク (2件)

  • マイクロソフト、Skypeの土台技術をPtoPからAzureへほぼ移行完了

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftが2011年にSkypeを買収する計画を発表したほとんどその日から、Skypeの土台インフラについて疑問が指摘されていた。あれから5年が経過する米国時間2016年7月20日、MicrosoftがSkypeコンシューマーサービスの土台で何を行っているのかを少し明確にした。 MicrosoftがSkypeを買収したとき、サービスは完全にPtoPベースだった。2012年、Microsoftはスーパーノードを開発してこれをSkypeのPtoPバックボーンに加えた。このスーパーノードは安全なデータセンター内の専用サーバで動いており、Microsoftは当時、これによりユーザーがお互いを容易に探すことができるようになる、と説明して

    マイクロソフト、Skypeの土台技術をPtoPからAzureへほぼ移行完了
  • マイクロソフト、Skypeをピアツーピアからクラウドベースのアーキテクチャへ移行中。数カ月以内に完了予定

    2002年に登場したSkypeは、面倒な設定をすることなくインターネットを通じて世界中のどこからでも高品質な音声通話ができる事実上初めてのソフトウェアとして、非常に大きなインパクトをもって受け入れられました。 インターネットに接続すれば無料で通話できるSkypeは、電話会社による音声通話のビジネス、特に国際通話のビジネスを崩壊させると言われたものです。 そのSkpyeの最大の特徴は、中央に大きなサーバを置いてユーザーや通信などを集中管理することがシステム構築の常識だった時代に、インターネット上に散らばるサーバを相互に接続して分散管理するピアツーピアのアーキテクチャを採用したことにあります。 ピアツーピアのアーキテクチャが、インターネットワイドで何万人ものユーザーが利用する大規模システムを支えることができるのだ、ということを証明したことも、Skypeのもうひとつのインパクトだったと言えます。

    マイクロソフト、Skypeをピアツーピアからクラウドベースのアーキテクチャへ移行中。数カ月以内に完了予定