東京都出身。ほぼ毎日更新しているブログ「今日マチ子のセンネン画報」が太田出版より書籍化され注目を浴びる。無類の猫&カメラ好き。 2005年「ほぼ日マンガ大賞」入賞、2006年、2007年文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」を2年連続で受賞。 著書に『ぼくのおひめさま -人魚姫 灰かぶり-』『ぼくのおひめさま -親指姫白雪姫-』(朗読・やくしまるえつこ、パイインターナショナル)、『炭酸水の底』(洋泉社)、『cocoon』(秋田書店)、『センネン画報』『センネン画報 その2』(太田出版)など。 ブログ「今日マチ子のセンネン画報」もほぼ毎日更新中。 当サイトのマンガ画像は、著者・今日マチ子氏の意向により、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下で配信されています。「クレジット表示」「非営利利用のみ」「改変禁止」の条件を満たしていれば、当サイトのマンガ画像の転載は自由です! 『みかこさん』を
こちらは 「三斗小屋温泉と消えた街道」 の 2 でござる。 1 は↓ http://ameblo.jp/nirenoya/entry-10606645050.html 五十里ダム 【 道草 ── 葛老山と五十里村の語源 】 〓ここで、毎度おなじみ、道草であります。 〓日光大地震で崩壊した 「葛老山」。この山名の語源は、比較的わかりやすい、と言えましょう。 〓おそらく、 かづら (葛) + ふ (生) → かづらふ (葛生) ではないかと。 「生」 (ふ) という地名をつくる接尾辞については、先だって説明いたしました。 クズ (クズカズラ) 〓「かずら」 というのは、「くずかずら」、すなわち、「くず」 のことで、山里の人々にとっては重要な植物資源でした。ツルで行李 (こうり) を編んだり、その繊維で布を編んだり、あるいは、葛根 (カッコン) という根は薬用・食用として使われました。 〓葛根は
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