発売から1週間が過ぎた「昭和40年男」6月号ですが、多少ばらつきがありながらもおおむね順調な売れ行きのようで、携わった一人として密かに喜んでいる次第です。 そんな中で、本屋に立ち寄るたびに「昭和40年男」の並び位置、減り具合を思わずチェックしてしまっているのですが、きょうはちょっと虚を突かれた置かれ方を目にしました。 場所は神田神保町の書泉グランデ。ご存じ、日本一の書店街で三省堂と並ぶ大型書店です。まずこの店で目に入ったのは、1階の男性総合誌の売り場に平積みにされていた「昭和40年男」。かなり分かりやすい位置に、そこそこ減ったと思われるあんばいで置かれておりました。ありがたいことではありますが、ここまではまあ、普通によくある状態。 で、そのあとマンガやサブカル系書籍が置かれている地下1階へ。なんそのフロアの、エロ雑誌売り場の一角に「昭和40年男」があったのです。しかも最前列に。一瞬、誰かが