ひとりずもうを します。 たいせつなのは、みんなが社会的排除を 批判することだと おもう。 さまざまな社会問題がある。それを 問題化するときに、構図を みたてる。被害者と加害者というように。けれども、そういう構図は現実そのものであるとは かぎらない。現実は、ふくざつ。境界線は、ひけない。連続している。つながっている。 なにか問題提起するときに、構図が必要になることがある。その構図では不十分だったり、不適切だったりするという問題提起もできる。それも必要な視点。 女性差別を 問題化しよう。でも、「女性」って なあに?という視点も わすれずにいたい。それを 両方 みすえることが たいせつ。 日本社会や日本政府を 批判すると、「日本人ではないはず」と みなされることが よくある。たとえば わたしの議論を みて、「在日朝鮮人なのだろう」とか、「韓国籍なんだろう」と かんがえる ひとが いる。うんざり