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2011年5月25日のブックマーク (4件)

  • チェルノブイリの森―事故後20年の自然誌 - 情報考学 Passion For The Future

    ・チェルノブイリの森―事故後20年の自然誌 ウクライナアメリカ人ジャーナリストによる長年のチェルノブイリ訪問取材をまとめた渾身のルポタージュ。ロシアウクライナ、ベラルーシにまたがる原発事故の地の意外な真の姿がわかる。 視覚的にはチェルノブイリは死の街などではない。 「ところが事故の十年後の1996年に初めてチェルノブイリ地区を訪れると、驚いたことに、いちばん目につく色は緑色だった。このときの取材記録を見ると、「原野」や「森」や「野生生物か!?」などの語句を下線で強調したり、丸で囲んだりした説明がびっしりと書きつらねられている。通説や想像とうらはらに、チェルノブイリの土地は独特の新しい生態系に生まれ変わっていたのだ。悲愴な予言などものともせず、ヨーロッパ最大の自然の聖域として息を吹き返し、野生の生物で満ちていた。動物は、思いもかけず魅力的な棲みかとなった森や草原や沼と同様に、放射性物質で

  • 世界とつながるビジネス――BOP市場を開拓する5つの方法 - 情報考学 Passion For The Future

    ・世界とつながるビジネス――BOP市場を開拓する5つの方法 世界の所得分配ピラミッドの底辺40億人、世界人口の3分の2は1日8ドル未満で暮らしている。一人ひとりの収入は少なくとも合計すると年間5兆ドルの所得がある大国となる。この人々を援助の対象とはとらえず、消費者であり生産者であるとみなすことで、現地に持続可能なビジネスを創出できれば、未来の大きな市場となる。 これは国連開発計画(UNDP)の「包括的な市場育成イニシアチブ」調査報告書の日語版。 1 貧困地域におけるビジネスチャンスと5つの課題 2 BOP市場での事業の成功を導く5つの方法 3 さまざまな業種における、示唆に富む17の事例 という構成で"インクルーシブビジネス"のチャンスを語る。 (1)基的なニーズへの対応、(2)生産性の向上、(3)収入の増大、(4)エンパワーメント、サポートの方法は大きく4つが設定され、これらの方向性

  • 経産省が支援するBOPビジネスとは何か - yamada-home’s blog

    経産省がBOPビジネスを支援 経産省が、BOPビジネスと呼ばれる貧困層向けの支援ビジネスを支援することになった。 BOPとは「ベイス・オブ・ザ・ピラミッド」の略。当初は「ボトム・オブ・ザ・ピラミッド」の略称だったが、あまりに身も蓋もない言い方だったので、呼び方が変わったのだが、BOPという略称はそのまま残っている。 BOPビジネスとは、40億人いる世界の貧困層=BOPを「マーケット」と捉え、こうした人たちにも買える安価で、なおかつ生活向上に役立つ商品、サービスを提供しようというものだ。こういったビジネスはすでに米国を中心に広がりつつある。 典型的なのはグラミン銀行 BOPのさきがけは何と言ってもグラミン銀行だろう。バングラディッシュのチッタゴン大学経済学部長ムハマド・ユヌスさんが当初は貧困層に個人的にお金を貸したところ、借りた人が経済的に自立し、しかも返済率が思いのほかいいことから、83年

    経産省が支援するBOPビジネスとは何か - yamada-home’s blog
  • パブリックスピーカーの告白 ―効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・パブリックスピーカーの告白 ―効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方 元マイクロソフトの開発者で『イノベーションの神話』の著者で、現在はプロの講演家として活躍するスコット・バークンによるプレゼンテーション実践術。特にIT業界にありがちなパワーポイント・プレゼンの改善点がたくさんみつかる。 著者が示した「よい準備」 1 講演のタイトルに対して確かな立場を示す 2 目の前の聴衆について注意深く考える 3 具体的な論点をできるだけ簡潔に表現する 4 知的な専門家の聴衆からのありえそうな反論を知っておく 「何が要点で、聴衆の注意を向けたものからどのような洞察が得られるのかに対して、意識的であってください。」 自戒含めて我が業界でよくあるのが、目の前の聴衆の反応よりも、準備したスライドを消化することを優先してしまう一方的なプレゼンだ。しかもそのテーマがコミュニケーション、インタラ