ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。
「データで表現したいことを、効果的にひと目でわからせるための、グラフの種類の選び方、作り方」を紹介する本連載。これまでに「1つのグラフには1つの主張」という考え方をベースにして、「4つのグラフの使い分けポイント」「円グラフ」「棒グラフ」「折れ線グラフ」「2軸グラフ」の作成ポイントと注意点を順に解説してきました。今回は散布図とバブルチャートをご紹介して、本連載の最終回とします。 項目間・指標間の関係性を見るグラフまず第2回でご紹介したグラフを再掲載します。これはある媒体のバナー広告のインプレッション数とリーチ(累積到達率)を広告素材ごとにプロットしたグラフです。1つの点がそれぞれ1つの広告素材のインプレッション数とリーチを表しています。たとえば、一番右上にある点として表現された広告素材だと、リーチ数が約320万人で約 1.8億インプレッション表示されたということを意味します。このように散布図
dIG iT Digital Marketingに関する様々なテーマで発信するブログ。 若干ペースが落ちているものの、1本は濃い内容で書いてみてます! サイトを最適化していくに際に、つまずいてしまいがちなのが、コンテンツごとに何をしていくかなんですよね? ということでそこの整理の仕方について、1つの方法をご紹介してみたいと思います。 コンテンツを2つの指標で整理する まずは、指標を2つ使ってそのコンテンツの特徴をつかむことか始めます。 使う指標の1つはページビュー(PV)数もしくはそのページの訪問回数(Visit)を使います。これは、各コンテンツのボリューム感を知るために利用します。 もう1つがコンバージョン到達数(貢献度)です。これは各ページから、コンバージョンへ辿りついた件数を表すものです。これについては取得できるツールと、そうではないものもあるので、ご留意ください。 この指標を見るこ
Google Analyticsはとても高機能でそれだけでもかなりのことが出来ます。しかし、たまには、エクスポート機能を利用し、エクセルで独自に集計をしますと、新しいヒントが見つかることがあります。 今回は時間帯ごとのセッション数と滞在時間を集計し、吟味しましょう。 当ブログの更新時間検討の事例です。 まず、エクセルで集計するときには文字化けに注意します。 Q) Google Analytics 検索キーワードのCSVが文字化けしますが? – SEO&SEM 五足の靴 そうして、時間帯別のセッション数をエクスポート。 Google Analyticsのカスタムレポート機能を利用して、時間帯別のセッション数などのレポート作っておきます。
A) Google Analyticsは無料のアクセス解析ツールで、利用している方も多いと思います。 Google Analyticsでは他のツールと同様に、アクセスデータの一部をCSVやTSVなどの形式でエクスポートする機能があります。 ただ、この機能、使えばわかりますが、Excelで開くと文字化けしてしまいます。ダウンロードしたファイルを開いても同じで、ここで途方にくれてしまします。 実は、僕が今まで聞かれたアクセス解析の質問の中で、一番多い質問の一つかも知れません。きっと苦労している方が多いのでしょう。 これは、Google Analyticsのエクスポートが、UTF-8という文字コードで行うために起こる現象です。テキストエディタを経由して、文字コードを変えるか、Excelで外部データの取り込みを使います。 これを文字化けせずに表示するには、以下4つぐらいの方法があります。 僕は手順
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