2010年2月1日のブックマーク (2件)

  • ECサイトで売上を上げる! (後編) 広告に頼らず見込み客リストを作ってリピートしてもらう方法 | 実践編

    「広告だけで集客する通販」は成功できない「ネット通販は、ショッピングカートを入れたサイトを作ったらできあがり」と思っている人が、今でもいる。メーカー系などで多いようだ。だが、通販というのは初期費用がかかるものだ。従来のカタログ通販でもカタログを作成するのに膨大な費用がかかり、その配布にもコストがかかる。配布先として十分なリストを得るまでが大変だ。こうしたリストをしっかり構築して初めて、ビジネスの土俵ができるという点は、カタログ通販でもネット通販でも変わらない。 「魅力的な商品を品揃えして、リスティング広告を出すしかないじゃないか」と店主から言われることもある。手っ取り早い方法かもしれないが、それでは毎回広告費を払わなければならないから、売れゆきが増えても利益が大きくならない。広告は最初の集客方法にはなるが、1人の顧客で見ると、最初は広告で訪れた人が次に来るときには広告なしで訪れるようになら

    ECサイトで売上を上げる! (後編) 広告に頼らず見込み客リストを作ってリピートしてもらう方法 | 実践編
  • 新規、リピーター別のサイト内解析が重要に--CVR向上のための方程式

    元来、サイト内解析ツールは、ユーザービリティ向上の観点から成約率(コンバージョンレート:CVR)を高めようと試みる際の分析“手段”として用いられているが、その分析“手法”はまだ確立されていない。安易な分析は真実とは程遠い結果をもたらし、時間と労力だけを費やしてしまう。 そんな懸念を一抹でも持っている方のために、サイト内解析における分析プロセスをCVR向上のための方程式として紹介する。汎用的に使える分析手法であるため、各論部分は論じることができないが、サイト内解析担当者に新しい分析の切り口を提供したい。 まずCVRの定義は「サイト来訪者数に対する成果に至った回数(または人数)の割合」とする(成果とはサイトの目的によって「会員登録」や「資料請求」、「購入回数」に相当する)。 CVR向上のための方程式はいくつか存在するが、それらにはヒエラルキー(階層)があり、そのヒエラルキーを意識し、上位(マク

    新規、リピーター別のサイト内解析が重要に--CVR向上のための方程式