Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
主力事業であるソフトウェア事業の状況を見ると、グループウェアのサイボウズ Officeの売上高が前期比4.3%増の19億6400万円、ポータル型グループウェアのガルーンの売上高が同29.4%増の8億2000万円と好調だった。ただし、ガルーンについてはオプション製品の開発が遅れたことなどから、12月以降新規の受注が伸び悩んでいるという。このほか、ASP型の企業間グループウェアであるコラボレックスの売上高が同1684.8%増の1200万円となった。 また、サイボウズがサイバーエージェントやECナビと共同で設立したcybozu.netが運営するポータルサイト「cybozu.net」は1日のユニークユーザー数が19万人といい、4900万円の広告収入があったという。サイボウズにはcybozu.netからロイヤリティが支払われているとのことだ。 サイボウズでは、Officeやガルーンといった既存のグル
サイボウズとゆめみは2月20日、ビジネスモバイル市場開拓を目的とする業務および資本提携の実施を発表した。サイボウズはゆめみの第三者割当増資を引き受け、サイボウズはゆめみの14.0%に相当する株式を取得した。 インターネットおよびイントラネット用のソフト開発、販売を行うサイボウズと、携帯電話向けサイトのシステム開発などを行うゆめみは、これまでも大規模向け企業情報ポータル型グループウェア「サイボウズガルーン2」のモバイル製品と「サイボウズガルーン2ケータイ」の開発で協業してきた。資本提携で関係を深めるとともに、業務提携により効率のよい製品開発を目指すとしている。 具体的には、サイボウズは携帯電話ネットワークを活用した仮想移動体サービス事業者(MVNO)としてのモバイル事業参入を視野に入れつつ、ゆめみとモバイル用グループウェアの開発などを行う計画だ。
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