A.トクヴィルの『アメリカのデモクラシー』(第一巻上下・第二巻上下、松本礼二訳、岩波書店(岩波文庫)、2005/2008年)は、アメリカ論として、デモクラシー論として、社会学作品として、政治学作品として、エッセイとして、眩いほどの名著です。10か月に満たない滞在期間で、これほど広範な事象について、これだけ鋭敏かつ深遠な検討と洞察を加えているこの青年貴族には、感嘆を覚えずには居られません。150年以上前に書かれた古典でありながら瑞々しさを感じさせるその文面に触れると、巧みな訳業に敬意を覚えるとともに、この作品が長い間それほど熱心に読まれていたわけではないという事実に対して信じられない思いがします。久し振りに「こう在りたい」と思わせる知性の形に出会えて嬉しかったです。以下、いくつかの部分を引用します。単純に面白い記述は他にいくらでもあるのですが、ここでは個人的に重要だと感じた箇所に限定しました
1位の本以外は、6位の本が途中まで読んで積読状態。残りは読んでません。知らない本も何冊か…orz asahi_book @asahi_book さらに、明日からは新企画「ゼロ年代の50冊」を始めます。「百年読書会」同様、読者からの投稿を募集しますので、これを機に読んだり、すでに読んでおもしろかった!という本の感想をどうぞお寄せください。紙面で紹介します。(S)(2010-04-03 18:54:09) link ●Twitter / asahi_book: さらに、明日からは新企画「ゼロ年代の50冊」を始めま ... http://twitter.com/asahi_book/statuses/11528065243 【1位】ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄──1万3000年にわたる人類史の謎』 【2010/11/11追記】 asahi.com(朝日新聞社):銃・病原菌・鉄 [著]ジ
朝日新聞の速報Webサイト、アサヒ・コムの本の情報ページです。文芸書・一般書の書評やおすすめの一冊、書籍・雑誌など出版に関するニュース・情報をお届けしています。書籍の購入もできます。本の目利き 151人のベスト5 「ゼロ年代の50冊」はアンケートで選びました。新聞や週刊誌で書評を執筆している方に、2000〜09年の10年間に出た本の中からベスト5を挙げていただきました。317人にお願いし、………[記事全文] [掲載]2010年4月4日 ゼロ年代の50冊 ベスト10 (1)銃・病原菌・鉄 ジャレド・ダイアモンド著 倉骨彰訳 草思社 00年 (2)海辺のカフカ 村上春樹著 新潮社 02年 (3)告白 町田康著 中央公論新社 05年 (4)………[記事全文] [掲載]2010年4月4日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く