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2013年9月16日のブックマーク (3件)

  • Stray Penguin - Linux Memo (NFSv4)

    「良い意味でも悪い意味でも古いNFS」 を、インターネット経由でも使用できるようにと改良したのが、 NFSv4 すなわち NFS Version 4 だ。当に安心してインターネット経由で使えるかどうかにあまり興味はないが、NFS の Version 2 や 3 に比べると、mountd, lockd, statd 及び quotad の機能を NFS デーモン内部に取り込んだこと、(基的には) portmapper が必要なく、サーバは 2049 番ポートだけ解放すればよくなったこと。NFS over TCP が標準になったこと、デフォルトの読み取りブロックサイズが格段に大きくなったこと、ファイルのオープン/クローズやキャッシュなど多くのオペレーションをクライアントに任せるようになったことなどが特徴だ。従来の NFS と NFSv4 との違いは NFSv4 TESTING for Li

  • Stray Penguin - Linux Memo (NFS)

    NFS ファイル共有システムは、良い意味でも悪い意味でも「古い」。UNIX 系 OS にはほぼ必ず実装されているので、LINUX マシン同士でファイルを簡単にやりとりすることができる。しかし一方、メールの SMTP プロトコルのように、他人 (他PC) が信じられる時代の性善説で成り立っているプロトコルである点は否めず、セキュリティを確保しながら利用するのは難しい。出来る限りのセキュリティ対策を施し、ローカルネットワーク内のみでの使用に限定し、使う時だけ起動させる姿勢で用いるべきだ。 ※ 当ページは NFSv4 が使い物になる前、主に nfs-utils 1.0.4 での検証を元に書いたものだ。NFSv4 については、もっと最近別ページにまとめた。 NFS の動作に関係するデーモン RedHat 系の RPM パッケージでは、portmap だけは portmap パッケージ、それ以外は

  • NFSのチューニング - 元RX-7乗りの適当な日々

    何故か遅いNFSをチューニングするべく検証。 # 5MBの書き込みに27秒もかかるのはちょっと。。。 下記の検証結果が、全ての環境であてはまるわけではないため、ご参考程度までに。 検証時の構成 Linux(Xen domainU) ---NFS mount---> Linux(Xen domain0)Xenのバージョンは3.0.2(linux kernelは2.6.16)。 # NICのデバイスも所詮はXenによって仮想化されているので、それほど参考にならないかもなぁ・・・。 実験内容 設定をいじる server: /etc/exports client: autofs(/etc/auto.master) マウント先に、5MBのブロック(1ファイル)を書き込み # マウントポイントの名前は適当(^^; 設定1(syncのみ) server: /home/share client_hostn

    NFSのチューニング - 元RX-7乗りの適当な日々